昨日は、母の付き添いで脳外科へ。

転倒し脳出血を起こし退院後の検査でした。

最近の母はどこかふさぎガチで

認知症+怪我の後遺症だと感じていました。

人前で怒ることも多くなり検査の時も横になるのを嫌がって大騒ぎしていました。

まあ横になると観念したのか静かになります。

 

結果はとりあえず脳出血は止まっており

今のままであれば問題ないとのこと。

転倒後、様子が変わったのとふさぎがちになる事、

あとは首が曲がってしまったことを尋ねたが

脳外科の範疇ではないので不明。

先生も原因はよくわからないという事でした。

 

デイケアで改善も見られてましたが

脳の働きによって行動が動機づけられているのか

調子が良い時は床に座った状態からすくっと立てるし

そうでない時はなかなか立つ意味さえわからないときもある。

認知症も色々あるのだろうけど

一度習慣が途切れてしまうと元の起動に戻すのは難しい。

新しい習慣づけにトライするしかない。

認知症はなかなか理解されない。

推測するに人にとってはガンと同じくらいかそれ以上に

恐ろしいこと、死ぬことの次にあまり考えたくないことかもしれない。

そのため、認知症を統合失調症などと漠然と同じようにかんじているのかもしれない。

なりたくなりし、近づきたくない、大変だろうし、怖い

ガンの死亡リスクが減っているように

いずれ認知症も改善するときが来るだろう。

今は母にとって楽しい時間を過ごせるように心がけたい。