Who am I? Someone that’s afraid to let go, uh

 

おれはいったい何者なんだ

別れの日が来るのを恐れる人間だ

 

You decide if you’re ever gonna let me know

 

おれに伝えるかどうかはお前の決めることだ

 

Suicide if you ever try to let go, uh

I’m sad, I know, yeah, I’m sad, I know, yeah

 

自ら命を絶つよ

お前が別れを切り出すのなら

感傷的になってるんだ

自分でもわかってるさ

おれが少し感傷的になってることぐらいは

 

Who am I? Someone that’s afraid to let go, uh

 

おれはいったい何者なんだ

別れの日が来るのを恐れる人間だ

 

You decide if you’re ever gonna let me know

 

おれに伝えるかどうかはお前の決めることだ

 

Suicide if you ever try to let go, uh

I’m sad, I know, yeah, I’m sad, I know, yeah

 

自ら命を絶つよ

お前が別れを切り出すのなら

感傷的になってるんだ

自分でもわかってるさ

おれが少し感傷的になってることぐらいは

 

I gave her everything

She took my heart and left me lonely

 

彼女にすべてを捧げた

彼女はおれの心を奪って

おれを一人にして離れていった

 

I think broken heart’s contentious

I won’t fix, I’d rather weep

 

胸が張り裂けそうな想いは

争いしか生まないと思うんだ

もうあれをやる気はないよ

その代わり泣き崩れるだけさ

 

I’m lost then I’m found

But it’s torture bein’ in love

 

自分がいなくなったり

また現れたりの繰り返し

ひとを愛するということは拷問なんだ

 

I love when you’re around

But I fuckin’ hate when you leave

 

そばにいるときは愛にあふれるのに

別れると憎悪で頭がいっぱいになる

 

Who am I? Someone that’s afraid to let go, uh

 

おれはいったい何者なんだ

別れの日が来るのを恐れる人間だ

 

You decide if you’re ever gonna let me know

 

おれに伝えるかどうかはお前の決めることだ

 

Suicide if you ever try to let go, uh

I’m sad, I know, yeah, I’m sad, I know, yeah

 

自ら命を絶つよ

お前が別れを切り出すのなら

感傷的になってるんだ

自分でもわかってるさ

おれが少し感傷的になってることぐらいは

 

Who am I? Someone that’s afraid to let go, uh

 

おれはいったい何者なんだ

別れの日が来るのを恐れる人間だ

 

You decide if you’re ever gonna let me know

 

おれに伝えるかどうかはお前の決めることだ

 

Suicide if you ever try to let go, uh

I’m sad, I know, yeah, I’m sad, I know, yeah

 

自ら命を絶つよ

お前が別れを切り出すのなら

感傷的になってるんだ

自分でもわかってるさ

おれが少し感傷的になってることぐらい

 

 

 

【参考】

本曲は、XXXTentacionの元恋人のGeneva Ayalaとの別れや、友人のJocelyn Floresの自死を題材にしていると考えられる(彼らを題材にした"Ayala"という曲や"Jocelyn Flores"という曲も存在する)。

Ayalaとはたびたび暴力沙汰の事件を引き起こし世間をにぎわせたが、2018年6月、XXXTentacionは強盗の銃弾を浴びて急逝した。

 

追悼記事では、XXXTentacion(本名はジャセー・ドウェイン・リカルド・オンフロイ)について次のように書かれている。

彼は薬物依存症で心は不安定だった。トラウマの多い自身の少年時代を過ごし、他人にひどく暴力をふるった。彼の暴力の被害を受けたのは、ライバルのギャングではなく、女性や赤の他人だった。彼の音楽は、虚勢を張ることや巨万の富の話とはまったく結び付くことがなく、その代わりに心の病や自殺、極度の女性蔑視、そして無気力の感覚を歌ったものが多い。

(…)オンフロイは、自身のキャリアが軌道に乗るとある女性と交際を開始したが、やがて暴力をふるうようになった。裁判所の記録によると、彼は彼女の頭を踏んづけたり、頭をつかんだり、首を絞めたり、蹴ったり、殴ったりした。彼はまた、自殺の脅迫を繰り返し、しばしば彼女の前で何度も自殺しようとした。

曲中の"fix"は、「麻薬を打つ」という意味のスラング。

 

なお、SADはSeparation anxiety disorder(分離不安障害)の略でも知られ、愛着のある人物から離れてしまうことの恐怖や苦痛を持続的に、そして過剰に持ってしまう精神障害を言う。