蛇スープを食べに行ったあと、なぜか話の方向がドラクエになりました。

ちなみに、私はドラクエってスライム??というレベルでしか知らなくて、友達二人が熱く教えてくれたんだけどかなり勉強になりました。

まず、全くゲームをやったことない私にとってドラクエとファイナルファンタジーは名前は聞いたことあるけど、圧倒的にファイナルファンタジーのほうがメディアの露出は多い気がする。音楽とか映像とかで話題になるからかな。

そして、ドラクエってあまり海外では人気がないようで、その理由も気になるところ。

とにかく、幅広い世代に人気のドラクエってなんなの?っていうのを昨日はたくさん聞かせてもらいました、YOUTUBEの画像見せてもらったり、深夜まで。(場所はSOHO,おたくかっ!っていう勢いです。)

で、私が聞いたドラクエですごいなと思ったのは

*キャラクターを設定する際に性格診断があるところ。最初のほうの質問で「あなたにとって
人生」は大切ですか?」っていう質問があって、こんな難しい質問聞いちゃうの??ってカルチャーショック!あと、最後に極限状態の選択を迫る質問もあったり、かなり本格的。すごい、このゲーム。でも、翻訳したらニュアンスが伝わらないところが多いのかも。

あと、友達がこれは「男のロマン」って言っていたんだけど、日本男児に火をつけるポイントがたくさんちりばめられてるかも。

例えば
*目の前でお父さんをモンスターに殺されたり
*1,2で救った国を、ドラクエ3の裏面で使われていたり。(この設定がまたキモ!この3の時には平和な国がまた荒れてしまっているらしい。みんな1,2をやっているから、俺が平和にした街をーー!ってなるのかも)
*ドラクエの中では過去、現在を移動できるシリーズもあるみたいでそこで仲間が過去にのこって戦うと決めて、現在に戻ったらその仲間が英雄として銅像になっていたとか。

話を聞いているとドラクエっていうのは、前に進む以外にいろんな道が用意されていたり、コントロールできないところで、振り出しにもどったりというのがよくあるらしい。
私からしたら、えー、せっかくここまで来たのにまた戻るの??ってなりそうだけど、そこでなにくそーー!って慣れる仕掛けがたくさんあるんだろうな。

ちなみに、二人とも息子が出来たら絶対ドラクエをやらせたいそう。

ゲームはほぼドラクエしかやってません、というゲーマーではない二人の意見は仕事や恋愛にも通じるところがあって面白かった。

で、話を聞いた後、私がやりたいかと言われるとううーーん。そこまで根気よくできる自信なし。笑

でもひとつわかったこと、

男の子はみんな勇者でいたいのかも。
このエントリ誰のためになるかはわかりませんが、備忘録として。