今週は社員旅行でプーケットのため、タイ・バーツをゲットしてきました。
そこで、何時も慣れない表示板の見方。
いい機会なのでまとめたいと思います。

ボードには、BUYとSELLが書いてありますがこのボードを見る人って知りたいことはだいたいシンプルに2つ。

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*今替えたら何円になるのかの計算
*この両替所は他のとこよりもお得なのかどうか。

この今、替えたらの計算は計算機があればそんなに難しくないと思います。
例えば私のシチュエーションで話すと、香港500ドルをタイバーツにする場合。
見るのはタイバーツのSELL(両替所からしたらタイバーツを売るから)の0.26(THBHKD=X )
これはこのレートでタイバーツを売りますという意味なので500 ÷0.26で 1923バーツ。
ということは香港で香港ドルから海外の通貨に替える場合はこのSELLの数字が少ないほうがお得

では、今度タイに行って自分の香港ドルをタイバーツに変えたい場合。
これは今度は香港ドルのBUY(今度は両替所は香港ドルを買うから)を見ることになります。
こレはこのレートで香港ドルを買いますという意味なので1HKDに対していくらになるかのレートになります。なので計算はHKD X BUY RATEになるので現地で両替する場合には自分の国のBUYが高い所で替えたほうがお得になります。

ということで結論はこう。
自国で外貨に両替する時
両替したい通貨のSELLが低いところがお得。

現地でその国の通貨に替えたい時
自分の国の通貨のBUYが高いところがお得。

これだけ頭にはいっているといざ現地で両替する時も、感覚的にこの両替所で替えるべきかイメージがつきますよね。
香港で働く上で出張含め旅行はつきもの。
ということで働くのテーマに追加しました。