私にとって、初めてのマレーシア、東南アジアは四年前のタイに続いて二カ国目。

香港に暮らしている私にとって、中国も良く行くし、あまりカルチャーショックはないかなと思ってた。行く前のイメージとしては中国より穏やかで、ゆったり時間が流れている場所。
今回クアラルンプールにはいっていないので、それでマレーシアを語るのもどうかと思うけど、コタキナバルで感じたことを少しメモ。

交通
コタキナバルは電車もあるけど、ほぼ車の移動が主。
タクシーの値段の高さにびっくり。チケット制なのでぼったくりはないけれど、中心地から空港まで15分くらいの距離で30-45MYR。
車はとってもきれいなワゴン。車好きな人が多い印象。
住むならバスかなー!

スーパー
ミロの売り場にしめる割合にびっくり。
調べてみたら、ミロの消費率は世界一みたいで、ハラルの認可も受けているらしい。
バレンタインだからチョコの売り場が多いのかと思ったけど、もしかしたらマレーシアの人ってチョコが好きなのかな。。

税金
旅行者も関係ある、サービス税(政府税)6%。ホテルだとこれに+で10%のサービスチャージがかかります。
所得税も最高28%(ちょっと調べたホームページには、日本と同じくらい稼いだら最高税率になりそうでした。)家賃はクアラルンプールで5万円くらいからあるそうなので、香港よりは安いけど、なかなか働く国という視点でも難しそうです。。

ボルネオ島について
マレーシアといっても、コタキナバルはボルネオ島にあります。
大きさは日本の1.9倍、マレーシア、インドネシア、ブルネイの三カ国が領有。
マレー半島とボルネオの往来はマレーシア国籍の人もパスポートがいる。

コタキナバルの人
私が滞在で感じた印象は、笑顔が素敵で、一見仕事する気ある?って思う時も最終的には(時間かかるけど)やってくれるかんじ。そしてDon't worry!とスキューバのダイブマスターの人にたくさん声かけられたけどまさにこの感じがコタキナバルの人を象徴してた気がしました。

ご飯屋さん
これは、あまりローカルにチャレンジしていないので何とも言えないのですが、ものすごく香港の海鮮のレストランに近いものを感じました。日本からの直行便がないせいか、日本のお客さんは減っているんだと思います。カフェのマフィンが香港に比べると大きくてびっくり。値段は香港よりやや高めという印象です。ラクサとか挑戦したかったなー。

マレーシアの医療事情とかはどうなんだろう?仕事をしている感じでは、消耗品の使いまわしも他のアジアに比べて少ないし、発展しているイメージがあるけど。

リタイア後のセカンドライフとしても有名なマレーシア。
これからも少しずつ見ていきたいと思います。