テイラー・スイフトと向田邦子とわたし | 女王様のブログ

女王様のブログ

ある女性教師の日常のこと,悩みや課題を率直に書いた,ぶっちゃけ話。

読みたい本があれば,たいてい借りて済ますのですが,

向田邦子のエッセイ集を最近購入して,

向田邦子の頭の中と,自分の頭の中をすりあわせ,

彼女の文章の一部から救われている。

 

時が経っても人々の要求を満たし,輝きを増す文章は,

本音のまがい物でない声からしか生まれないのだと,

改めて感じているところ。

 

最近のわたしは,邦子を求めてる。

そういう年齢になってきてます。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

ここ5,6年は忙しすぎて世間の流行など全く無縁だったため,

ティラーの存在自体を今年になって授業の教材で初めて知り,

最初は授業のためにいろいろと調べていたのが,

自らの興味関心事になり,

只今はテイラーのファンになり,彼女からパワーを貰って,

くさることなく現実をやり過ごしてる。

 

だから,最近のわたしは邦子とティラーに首ったけの状態なため,

この2人の何らかの催しがないか物色している。

 

あったとしたら,地球の裏まで飛行機を飛ばして行く覚悟はできてる。

 

彼女の歌,特に歌詞に興味を持ち,

彼女の生き方に興味を持ち,

彼女を囲む人々に興味を持ち。

 

それだからといって

別に彼女みたいになりたいとかは思わないのだけれども,

ちょっとした時間に彼女のことをググってるわたしがいる。

 

ティラーみたいな女性がわたしは好きなのだと思う。