彼女が結婚しない理由
アラフォー世代が結婚できないのはフェミニズムが自己主張を教えたからではない
http://newsweekjapan.jp/stories/us/2010/03/post-1099.php
(以下一部抜粋)
1人で母親になろうと悪戦苦闘している女性がいる。精子を買い、体外受精を申し込み、卵子を冷凍したりだ。
しかし、子供に父親を与えるためには我慢して平凡な男との結婚生活に落ち着くべきだというアドバイスは理不尽極まる。男にとっても大いなる侮辱だろう。
ゴットリーブは誰を非難しているのか。「こう言うと嫌われることは分かっている」と、彼女は書く。「でもフェミニズムは完全に私の異性関係を駄目にした」
なぜ彼女が嫌われるのか。彼女の主張が不当だからだ。フェミニズムは大きな社会運動であり、そのへんの自己啓発本とは違う。男に関する自分の愚かな判断をフェミニズムのせいにはできない。
ゴットリーブからすれば、問題は女性がすべてを手に入れることができると教えられたことだ。デートも含め、生活のあらゆる面で妥協するなと言われた女性はうるさく主張し始め、「自分の人生を支配できるようになったが、結婚できなくなった」という。
(コメント)
悲しすぎる女の性(さが)・・・・。
危険を事前に察知し,自ら動いていこうとすればするほど,身動きとれず。
女性が強くなることはこんないも痛々しい結果をともなうのかしら・・・どうかしら・・・・。
女性の目から見ると,スカッとしていい感じだけど,
男性は自身をあまりにもコントロールできている女は厄介なんでしょうね。
良いじゃん・・それで。時代の流れなのだからどうにもならないでしょ。
・・・・・・
しかし,
先日こんな発言をしている人がいて,怒り心頭に発す。
芦田宏直氏
00年度労働省「IT化に対応した職業能力開発研究会」委員、03年度経済産業省「産業界から見た大学の人材育成評価に関する調査研究」委員、04~07年度文科省「特色ある大学教育支援プログラム」審査部会委員、08-09年度文科省「質の高い大学教育推進プログラム」審査部会委員などを歴任。」(twitterのプロフィールより)など、日本の教育や人材育成に影響力を持っておられそうな芦田宏直氏の女性観・女子教育観に関する発言です
(以下抜粋)
・良妻賢母こそ最大のキャリア教育です。女性が働くというのはそこからの疏外態です。
・バカな男は会社に迷惑かけるだけだが、バカな女は子供の一生に迷惑をかける.
・私もそんな感じでした。男は子供に観念的にしか関われない。 我が家でも嫁の子供への接し方をみると、腹を痛めた我が子ながらの優しさと厳しさを持った接し方をしており、同じ親ながら父親の自分はそこまでの真似が出来ず、いつも嫁に頭が上がりません。
こういう人が文部科学省に入って教育云々と話をしているなんて,ガックリくるね。
こういう人が国の政策に関わっている間は,本当の意味での日本の男女雇用機会均等なんて実現できないでしょ。
女は子供を生む道具でない。ふざけんなー!
そういう発言を堂々とできるような日本だから皆結婚したくないんだよ。何を考えているんだこの人。あなたの奥さまは相当大した良妻賢母ぶりでなによりですね。
一般家庭の経済事情をもっと勉強されたらそういう発言はできないはずなのに,男女差別も甚だしい。
事実を知ったら,黙っておかないわよ。今の日本の女性たちは・・・・。