阪神・淡路大震災 | 女王様のブログ

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ある女性教師の日常のこと,悩みや課題を率直に書いた,ぶっちゃけ話。

阪神淡路大震災が起こった時に,





テレビの映像を見て「あれは本当に日本の映像なのかしら?」と疑いたくなるようにつぶやいたのを思い出す。





女王様のじじは,兵庫の灘出身で,手広く商売をしていたので,多くの親戚が住んでいる。(女王様は大阪以外の関西は好きよ。じじの故郷だもの。兵庫の人間は全く大阪と違う。っというか,地方出身の大阪人が嫌いなだけ。)





昨晩の神戸新聞社のジャーナリストのドラマを見て,東灘の小学校の体育館に入りきれない遺体が外に並べられていたことを知り,





その当時は,親戚も教えてくれなかった事実を改めて知ることになり,その当時の震災のすさまじさが想像できた。





現在,東灘にも,叔母といとこが住んでいる。





女王様のいとこの一人は,立命館を出て専売公社に勤めていたのだけれども,辞めて,弁護士になるために兵庫で勉強していた。震災時には,住んでいた家の一階部分が崩壊してしまったが,なんとか無事だったのだけれども,半年後に内臓が機能しなくなって突然亡くなった。後に,震災のショックで女王様の従兄のように後で亡くなった人も多いと聞く。





先日は,中高生で未だにカウンセリングが必要な子供達がいるというニュースが流れた。震災の傷跡は消えない。





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天災王国ニッポンなのだから,


いつどこで何が起こるか分からないという感覚を持つことは大事。





センター試験の真っただ中だけれども,


今日は朝一に防災関連のグッズをチェックする。





こちらに来るまで,台風の怖さを知らなかった女王様は,台風をなめていた。


だって,相模湾沿いの地域に来る台風は横暴そうに見えて,最終的にたいした悪さをしなかったのだもの。





台風が来ると聞いて,女王様の連れはいつもお風呂に水をためたり,外のものを全部倉庫にしまったり,雨戸はしっかりと閉め,お店で食料品の買い出しをする。





呑気な私は,「大丈夫,大丈夫よ。」などと言っていたが,


実際に台風が来て,自身の考えの甘さに気づいた。





空き缶のゴミ箱を外に置いたままで家の中に入れ忘れたら,


夜中にコロンコロン,カランカランと音がして,


朝起きたら,家の周りのものがすべて無くなっていたのだ。女王様のうちのゴミ箱は,川に流されていた・・・・・・。





台風の多い地域に住む人達は,備え方を知っている。





災害の多い地域の人たちは賢い。





災害を受けて多大な被害を受けるのは,そういった備えが出来ない人なのだ。





今ある感覚,常識を疑ってみることは,自身を守ることにもつながる。





関東大地震も,女王様が幼稚園の時代から,ずっと直にやってくると言われているが,未だ来ず。





油断している隙に災害は起こるものなんだ。





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文がまとまらず,





ちょっと尻切れとんぼ。