忘れられないクリスマスイブ 回想と現実 | 女王様のブログ

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ある女性教師の日常のこと,悩みや課題を率直に書いた,ぶっちゃけ話。

女王様は,まぶ達(いつもすごくつるんでいる友達)から独身の頃,このような嫌がらせを受けたことがある。


それは,


クリスマスイブの日に,一人で実家にいる私の元へ,彼氏と一緒にラブホテルの一室から電話をかけて来て,


本当に私が一人で過ごしているかどうかのチェックを入れるまぶ達。


彼女はその彼とは結婚せず,別の人と結婚して,しかも離婚も経験してる。


あの時,


女王様は,なんとも言えない思いをしたけど,


今は言える。


クリスマスイブに一人でいたって,毎年誰かしらと二人で過ごしていた人たちよりもずっと幸せになれるんだっていうこと。



もともとクリスチャンでない私は,イブなんて全然どうでも良かったし,むしろ世の中のクリスチャンでもない人たちが,なんでそんなに騒いでいるのか不思議でならなかった。


クリスマスに一人で過ごしている人は,まだまだ一杯チャンスがあるんだって思えばいいのよ。


ろくな話などしていないんだから・・・・,二人でいたって。

成熟した大人だったらいいかもしれないけど,そうじゃないんだから皆。


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という感覚なので,


私は今「北国」に来ています。


僕は,今北国にいるわけで・・・,父さんはいないわけで・・・・。By じゅん  「北の国から」より  *注 さだまさしの歌をイメージしながらお読みください。


女王様は,小坊主とスキーに来ている。


小坊主は用事があるから22日に来てくれと,小坊主父がサンタに頼んだので,もうプレゼントはゲットしている。


今年に入って,サンタが親ではないかと感じているようだ。


昨年は,夜中に外を見たらソリに乗ったサンタが,トナカイと一緒に鈴を鳴らしながら月に向かって行くのを見たと言っていたのに・・・・・。


きっとその疑惑はクラスメートからに違いない。


でも,朝起きた時に,


「あー,サンタに会えなかった。起きておけばよかった。」って言っていた。


親が面白がっているクリスマスだ。子供の反応を見て喜んでいるのだから。



そんな感じに札幌での夜をすごしちょります。