同僚の行きつけのハイソなワインバー![]()
で,
期間限定のドンペリ祭りがあったので,
ささやかな忘年会を兼ねて(まだ一か月もありますけど),
行って参りましたー!
これがドンペリ。
暗くて携帯ではうまく撮れなかった。
なもんで,こちらを
深みがあって何とも言えない美味しさ。
良いお酒の飲み方をすれば,翌日に残らない。
冷たく冷やしたものを飲むよりも,冷えすぎていない方が香りと深みが増す。
ドンペリのことをあまりご存じない方のために,
ドンペリについて:
ドン・ペリニヨンという銘柄名は、シャンパンを発明したとされるベネディクト会 の修道士 ドン・ペリニヨン にちなんで名付けられた。その修道士が、発酵中のワインを瓶詰めして放置したところ、偶然シャンパンができたという。
他の多くのシャンパンは、様々な年に収穫されたブドウ を原料にして醸造される。これに対し、ドン・ペリニヨンは、同じ年に収穫されたブドウのみが使われて醸造される、ヴィンテージ ・ワインである。また、当たり年のブドウのみを使用して醸造され、7年から8年の熟成を経たシャンパンのみが、ドン・ペリニヨンの銘柄で販売される。このため、2009年 現在、2000年 のヴィンテージ が最も新しい。
ドン・ペリニヨンは、シャンパンとしてはかなり高価である。ドン・ペリニヨンのロゼ は、俗にピンク(ピンドン)と呼ばれ、特に高価で販売される。バブル期 の日本では一部の成金 の間で、「ロマコンのピンドン割り」(高級な赤ワインのロマネ・コンティ をピンクのドンペリで割る)という飲み方が流行ったとされる。
ジェームズ・ボンド(ドンペリと言えば):
「007」シリーズの主人公ジェームズ・ボンド は、ドン・ペリニヨンが大好物である。『007 ドクター・ノオ 』(1962年 映画公開)では、「1955年のドン・ペリニヨン」を武器として使用する際に、「私が飲むのなら1953年物だ」と発言している。また、『007 ゴールドフィンガー 』(1964年 映画公開)の中でも、「華氏 38度で保管しなければならない。」と発言している。 しかし、近年の「007」シリーズでは映画に登場する際のスポンサーシップ・フィーの発生によって、ドン・ペリニヨンではなく、ボランジェ がスポンサーを務めるようになった。そのため2002年 『007 ダイ・アナザー・デイ 』では、ドン・ペリニヨンではなく「ボランジェがいい」と鞍替えしている。
二次会では,
スペインのシェリー酒と
最後にグラタンオニオンスープを頂く。
全然二日酔いでないのは,良いお酒と飲み方が正しいからなのです。
これは,いつも姉さんが言っていること。
ワインの詳しさは姉さんの右に出る者はいない。
今年の夏はフランス各地からワイン・シャンパンを買い付けて来られたのですって。
今年は,2000年もののワインがすごくいいと言っておられた。
フランス人の旦那さんは,ボジョレーなどまずくて飲めないと言うらしい。新しいワインはさしてうまくないそうだ。今年のものは女王様はすでに飲み干してます。(結構いけてた,美味しかった。)
昨晩も良い晩だった。
ボランジェも今度試してみようと思ってる。
自分へのご褒美。ONとOFFの使い分けが,心身の健康を保つ秘訣だ。

