「天下り」報告を指示 川端文科相名前や経歴、省の関与の有無まで…
2009.9.19 08:56 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090919/stt0909190856006-n1.htm より
川端達夫文科相 官僚の天下り問題で、川端達夫文部科学相は18日深夜、坂田東一事務次官ら文科省幹部に対し、
平成16年4月以降に同省を退職した職員について、名前と経歴、再就職への省の関与などを詳細に報告するよう指示した。
今年4月以降の退職者については、9月末を報告期限とした。
民主党は天下りの根絶を公約している。
同省では、7月に退任した前事務次官が文化庁所管の東京国立博物館館長に就任するなど、政権交代前の「駆け込み」とみられる天下りが指摘されていた。
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【私(女王様でなく、このブログの方)のコメント】
ゆとり教育を推進した寺脇研、
小学校英語を推進した菅正隆。
この二人、ともに元文部官僚。
いま大学教授におさまっている。
この天下りそのものもおかしいが、
行政職が教育職に天下りするのはもっとおかしい。
大学に天下りするのなら、職種の連続性として大学の事務職員だろう。
教授になって、学生に何を教えるのだろう。
教えられる学生こそいい迷惑である。
(女王様)
この方のブログ率直でいい。狡さがなくていい。