生徒に子供を殺されかかった愛知の中学校の先生 | 女王様のブログ

女王様のブログ

ある女性教師の日常のこと,悩みや課題を率直に書いた,ぶっちゃけ話。

愛知の中学校の先生が,生徒達に流産させられそうになっていた事件。





これって,氷山の一角ですよ,





もっと多くこのようなケースがあります。





先生達は,何されても当たり前,殺されても当たり前,何を言われても当たり前などということは有り得ません。





私は,子供達にもそれ相応の責任を課してあげることも一つの教育だと思います。





アフリカの子像が,群れから離れて育つと,社会性がなく非常に乱暴になり,他の動物を面白がって殺すのと同じです。





人間の子供も,人との関わりなくしては人間として生きていけません。時には厳しく接していく必要もあります。





人は集団になると,判断が鈍くなりなにをしでかすかわからなくなります。責任が分散してしまうという感覚があるのでしょう。





このまま大人になった人達が,通り魔事件やネット殺人などの悲惨な事件を起こしたりする可能性があるのではないでしょうか。





子供にとって,問題が起こったときの対応が必要です。





この事件も,しっかりと厳しく対処すべきです。





そうでないと,





このような事件を起こしてもその程度のことですまされると子供達は思って, このような行為を横行させます。





人を育てるというのは生半可なことではありません。





本当に命がけです。





それが現場以外の人間の方に届いてくれないかしらと,いつも感じています