そーいえば、
誰か見てもイケメンの独身の先生が約一名のみいました。でも転勤。
歳は二十七。
東京の某理系の大学院まで行って、八年間そちらに住み、
昨年の春に、地元に帰って来た。
期限付きの教諭として、こちらで働いていたのだが、
見事、難関の採用試験に合格。
来年度(四月)から、本採用のため、ここを退職。
先日挨拶で、
「僕はここに来る前に、東京で塾の講師をしていましたが、こちらに帰って来て生徒がすごく良いので安心しました。」だって。
後で、女王様はそれはどのような意味なのかと、お酒を注ぎに行く際聞いた。
大半は何が言いたいかを心得ていたが、
私が高校生だったのは、非常に昔なので(本人はこの間のつもり)、今とはきっと違う、っと思った。
そうしたら、
パッキン(金髪)のヤンカブリ(意気がっている)とか、汚女(腐女子高生だった)、ガングロ卵とか感じのがどっさりいるのだって。
勉強以前に、やることドッサリらしい。
私の高校時代と全く違う。
スカートを短くするのは流行っていたが、パンツ見えるほどの短さなどなかった。品があった。
あれはみっともない。
あんなの、男子高校生は刺激が強すぎて勉強に集中できない。
皆、私立に入れたがるのはそのせいだ、きっと。
容姿が気になるのは年頃だから仕方ないが、気になり過ぎたら害にしかならない。
勉強になった。
ありがとう、イケメン先生。