本のうんち(たまにマジでゴルフ) -2ページ目

本のうんち(たまにマジでゴルフ)

人は食べたらお尻からうんちが出るように、本も読んだら頭から感想が出ます

本を読んで湧き起こる喜怒哀楽、蘇る過去の記憶など、自分の心の中を余すところなくさらけ出すことで、気持ちのデトックスをしてみませんか?

 

 

 

 

 

【内容】amazon

 

興信所の柏原と警視庁の

 

戸田は一連のリカ事件に

 

終止符を打つ!

 

 

「リカ・クロニクル」

 

ついに怒濤の完結!!

 

 

葬儀の口コミ 様

 

 

 

 

【雑感】

 

弊社の上司はいつも

 

「正論」を振りかざす

 

 

 

常に法規等の決まりに則り

 

第三者へ客観的説明がつく

 

ように論理を組み立てる

 

 

 

そう判断すること自体、

 

決して間違いではない

 

 

 

しかしそこには血が通って

 

おらず、部下の目からは、

 

 

自身のリスク回避のための

 

「保身」にしか映らない

 

 

 

一方で「正しさ」とは、

 


事象だけでなく、場の状況

 

や相手との関係性までを

 

汲み取り、適切に取り扱う

 

ことと考える

 

 

 

その決断には、時に自らが

 

リスクを背負う覚悟も伴う

 

 

 

 

 

前者が「自己防衛的な部分

 

最適」ならば、後者は

 

「覚悟を持った全体最適

 

言えるかもしれない

 

 

 


リカ・クロニクルの

 

主人公・リカは、

 

 

自らの歪んだ信念(正論)

 

に殉じる極端な象徴だ

 

 

 

彼女の暴走は決して他人事

 

ではない

 

 

 

我々の中にも、自分だけの

 

「正論」を盾に他者を追い

 

詰める危うさが潜んでいる

 

ことを、

 

 

本書は静かに警告して

 

いるように思えてならない

 

 

 

 

 

【まとめ】

血の通わぬ

正論は、

我々をリカに

変え得る

(19字)

 

 

 

 

 

【内容】amazon

 

4年連続の赤字

→1年で黒字に


70億円もの借入金

→4年で完済

奇跡を呼んだ

「8つの実践」!

 

 

バス観光Magazine 様

 

 

 

 

 

【雑感】

 

倒産の危機にあった

 

はとバスをV字回復へ

 

導いた宮端氏の話は、

 

 

まさにリーダーの本質を

 

教えてくれた

 

 

 

東京都職員として

 

定年を迎えた宮端氏は、

 

突然の辞令で社長に

 

 

 

就任早々

 

「1年で黒字化する」

 

と宣言し、意識改革・

 

合理化・サービス向上の

 

3本柱を掲げた

 

 

 

自ら給与カットを断行し、

 

休日には自腹でバスに乗り

 

現場を確かめるなど

 

情熱を注いだが、当初は

 

従業員の反発を受けた

 

 

 

それでも諦めず、

 

夫人とともに毎月2回

 

サービス向上のために

 

乗車を続けた結果、

 

 

次第に従業員の心が動き、

 

会社は見事に再生した

 

 

 

 

リーダーとは、

 

言葉ではなく行動で

 

信頼を築くもの

 

 

その姿勢に深い感銘を

 

受けた

 

 

 

 

 

 

 

【まとめ】

率先垂範で

周囲を変える

リーダーの力

(17字)

 

 

 

 

 

【内容】amazon

 

北海道の寂れて

 

しまった炭鉱町

 


心配性の理髪店主人の

 

住む北の町で起こる

 

出来事は、

 

他人事ではありません

 


可笑しくて身にしみて

 

心がほぐれる物語

 

 

介護ポストセブン 様

 

 

 

 

【雑感】

 

向田理髪店の舞台と重なる

 

ように、私の脳裏には

 

故郷の景色が浮かんでいた


私の故郷は今や住人50人

 

足らずの限界集落だ

 

 

しかし、40年前に

 

私がそこを出た頃は、

 

まだ5倍以上の人々が

 

暮らし確かな活気があった

 

 

 

当時は、集落全体が一つの

 

「大家族」のようだった

 

 

 

玄関に鍵をかける習慣は

 

なく、良いことも悪いことも

 

情報は瞬く間に共有される

 

 

 

若かった私にとって、

 

そのプライバシーのなさは

 

息苦しさ以外の何物でも

 

なかった

 

 


だが、40年という歳月が

 

私を変えた

 

 

この先、老いとともに

 

活動範囲が狭まっていく

 

未来を見据えたとき、

 

 

あんなに嫌った

 

「近所付き合い」が、

 

 

実はかけがえのない安心

 

の網目(セーフティネット)

 

だったのではないか、

 

と感じ始めている




適度な距離を保ちつつも、

 

お互いを気にかける

 

 

 

そんな関係を大切にしたい

 

と思えるようになった

 

今の自分に少し戸惑い、

 

そして驚いている

 

 

 

 

 

 

【まとめ】

向田理髪店が

気づかせてくれた

近隣と繋がる勇気

(22字)

 

 

 

 

 

 

【内容】amazon

 

ネット社会になってから、

 

一般人が自らの死を予期

 

しないまま書き込んだ

 

文章がネット空間に

 

無数に残される様になった

 

 

 

膨大な「死者サイト」から

 

特に印象的・特徴的・

 

衝撃的なサイトを紹介

 

 

 

死はネットで学べる

 

 

矢埜愛茉 様 on Instagram

 

 

 

 

 

【雑感】

 

拙ブログをはじめ、

 

Web上では今日も

 

数多の個人サイトが

 

意見を発信している

 

 

 

個人サイトの本質は

 

日記と同じで、日ごろ

 

他人には言えないことを

 

カミングアウトする場

 

でもある

 

 

 

そしてそれらの大半は

 

いつの日か更新が止まり、

 

 

Web上に放置されて

 

広義のデジタル遺産と

 

なっていく

 

 

 

その理由は、

 

運営者の病気や多忙、

 

あるいは単なる飽き

 

など様々だ

 

 

 

 

拙ブログも気づけば

 

10年近くが経過し、

 

これまでに1,000話以上

 

を投稿してきたので、

 

それなりの“資産”には

 

なっている

 

 

 

 

この先、何らかの事情で

 

更新できなくなった時には

 

 

きちんと終了宣言をして

 

“Webじまい”をしたい

 

とは思っている

 

 

 

しかし、例えば事故などで

 

急に継続困難になった場合

 

まさか自分が死ぬとは

 

思わないだろうから、

 

 

そのまま静かに更新が

 

途絶え、拙ブログもまた

 

デジタル遺産の一つに

 

加わる可能性が高い

 

のではないかと思う
 

 

 

 

 

 

【まとめ】

人の命と同じ

ブログの寿命は

誰にも

わからない(21字)

 

 

 

 

 

 

【内容】amazon

 

放送部部長が何者かに

 

殺害された

 

 

旧体育館の壇上は、

 

密室状態だった

 

 

 

嫌疑をかけられた先輩の

 

ために、柚乃は学内一の

 

天才に縋った

 

 

学内で暮らす変人に

 

 

TVer 様

 

 

 

 

【雑感】

 

丁寧な仕事には、

 

あからさまではない

 

細やかな心遣いが

 

感じられ、

 

 

それが人の琴線に

 

触れることがある

 

 

 

本書もそれと同様に、

 

殺人現場の状況が

 

極めて丁寧に描写

 

されており、

 

 

読み手は頭の中で

 

パズルを組み立てる

 

ように状況を整理

 

しながら読み進める

 

ことができる

 

 

 

お客さま(読み手)が

 

心地よく感じながらも、

 

 

決してそれに気づかれない

 

包丁さばき(文章構成)は

 

 

あたかも日本料理の

 

ような繊細さだ

 

 

 

 

主人公・裏染天馬が、

 

些細な状況証拠から

 

トリックの解明までを

 

導く洞察力はまさに圧巻

 

 

 

一方で、状況証拠のみで

 

犯人を特定して幕を引く

 

流れはどこか

 

『名探偵津田』

 

を彷彿とさせる“茶番感”

 

を覚えるかもしれない

 

 

 

しかし、そこは

の著者、青崎有吾

 

 

転んでもただでは起きない

 

 

 

最後に隠されていた

 

驚くべき真相には、

 

またしても度肝を抜かれた

 

 

 

 

 

 

【まとめ】 

日本料理の如き

緻密な論理

最後の一撃に

驚愕(20字)

 

 

 
 
【内容】amazon
 
人気漫画家西原理恵子さん
 
が、波瀾万丈な人生経験を
 
ふまえて、恋愛、家族関係
 
から仕事おカネの問題まで
 
あらゆる悩みに答える
 
「人生相談」エッセイです
 
 
ねとらぼ 様
 
 
 
 
 
【雑感】
 
毒舌漫画家の西原さんが
 
一般の方から届いた
 
人生相談に答える読み物

 

 

 

 

西原さんはこれまで、

 

飲酒で高校退学

 

水商売でアルバイト

 

離婚後、ガンを患った

 

元旦那さんの最期を看取る

 

 

等々、激動の人生を歩んで

 

きているので、

 

 

回答内容が、我々一般人が

 

真似出来るまともな答えが

 

出てくるはずがない

 

 

 


例えば、

 

 

不倫関係を続けるべきか

 

止めるべきか?

 

という女性からの相談に

 

対して、

 

 

捨てられた時のことを

 

考えて、とりあえず

 

2○ンポ、3チ○ポを

 

キープしとけって

 

どういうアドバイス!?

 

 

 

 

一方で、

 

重みのある言葉も稀にある

 

 

 

自分を守るためのウソは

 

ついても構わない

 

 

 

自分に必要な行動なら

 

自分で調べて自分で決めろ

 

 

 

など、出来ない御託を

 

並べる前に行動すること

 

を勧める点は評価できた

 

 

 

 

【まとめ】 

正論だけでは

人は納得しないし

動かない(18字)

 

 

 

 

 

【内容】amazon

 

卒業式直前に始まった

 

デスゲーム(特別授業)
 

 

あなたに本当の友達は

 

いる?


誰かと手を繋がないと

 

死ぬ―

 

 


女子高のクラス内

 

カーストが崩壊し、

 


裏切り、嫉妬、憧れ、

 

真実が手を取り合う
 

 

 

WEB ザ・テレビジョン 様

 

 

 

 

 

 

【雑感】

 

いじめの根には、

 

①他人を見下して

 優越感を得たい欲求

 

②自分の劣等感を

 他者を傷つけて和らげ

 ようとする衝動

 

③「イジっているだけ」

 と思い込む無自覚さ

 

がある

 

 

 

 

そしてそれらを、いじめ

 

へと変質させるのは

 

 

集団内の序列づくりや

 

異質者を排除しようと

 

する内集団の防衛本能

 

だと言える

 

 

 

 

 

たとえ個々の感情は

 

制御できなくとも、

 

 

周囲が首謀者を

 

“少数派”にすることで、

 

 

いじめの芽を早く摘み取る

 

ことはできるはずだ

 

 

 

 

元モー娘。後藤真希さんが

 

学生時代にいじめ首謀者に

 

立ち向かっていた話や、

 

 

江頭2:50さんの

 

『つらい時は俺を見ろ!

 

と言った言動を、

 

 

 

自分から起こすことは


難しくとも、同じ勇気を

 

支持する側に立てる自分

 

ではありたい

 

 

 

 

 

 

【まとめ】

他者と異質を

恐れる心が

いじめを呼ぶ

(17字)

2025シーズンが終了

 

計35R結果は以下のとおり

 

 

 

 

Avg80台を目指していた

 

が、今シーズンも未達成

 

 

70台を一度出せたし、

 

80台の回数も増えた一方で

 

 

100叩きが2回に加えて、

 

シーズン終盤での

 

危うく三ケタを連発して

 

しまった

 

 

 

 

課題は自認できている

 

 

できるか、

 

できないかではなく、

 

やるか、やらないか

 

それだけだ

 

 

 

 

“かっぱえびせん”同様、

 

今さらゴルフを

 

やめられない、

 

とまらないのだから

前回で閉店ガラガラの

 

はずが、急遽駆り出され

 

 

これが正真正銘の

 

今シーズン最終ラウンド

 

 

辺りの景色は

もうすっかり冬模様

 

少し日が陰ると

途端に肌寒くなる

有磯9H3rd地点から

 

 

 

 

富山カントリークラブ

曇り一時太陽 13℃ 強風

 

 

 

こんな惨憺たる結果

 

になるのであれば、

 

やらなきゃよかったと

 

後悔しつつも、

 

 

シーズンオフに取り組む

 

課題が明確化し、

 

モチベーションが保てた

 

ので、良しとするか…

 

 

 

 

それでは良いお年を

 今年は計76冊を読了した

 

 

 

歳のせいなのか、

 

はたまた悪い意味で読書に

 

慣れてしまったからか、

 

 

年々、読後の感動が

 

薄れていく感覚がある

 

 

 

とは言え、今年印象に

 

残った3冊を挙げるとする

 

 

 

 

 

第3位

 

 

複雑な生い立ちで育ち、

 

しかも多感な思春期に

 

心が揺れ動く中で、

 

 

主人公が少女から女性に、

 

また家族全員が各々成長

 

していく姿に心打たれた

 

 

 

私事、秀逸作の一つと

 

評価している

 

『店長がバカすぎて』

 

の登場人物が出てくる

 

点にも心躍った

 

 

 

 

ちなみに著者の

 

早見和真氏は、

 

人気ドラマ

 

ザ•ロイヤルファミリー

 

の原作者でもある
 

 

 

 

 

第2位

 

 

剣道界に身を置く女子の

 

中学~高校~大学~社会人

 

に至るまでの4部作のうち

 

こちらは高校時代のお話し

 

 

 

 

女らしさや華やかさの

 

かけらもない

 

ただむさ苦しい女子剣道部

 

 

 

 

 

しかし、高校インターハイ

 

でのライバル対決を通じた

 

友情は涙なしでは読めない

 

 

 

 

真の武士道とは、
 

憎たらしいぐらいの

 

圧倒的な強さをもち、

 

 

相手に力の差を

 

見せつけることで、

 

 

究極には相手に諦めさせ

 

“戦わずして勝つこと”

 

と見出すことができた

 

 

 

 

そして栄えある第1位まじかるクラウン

 

 

 

子どもたちの遊び

 

“じゃんけんグリコ”に

 

少々ルールを追加する

 

だけで、

 

 

心がヒリつくゲーム展開

 

に変化する

 

 

 

単純さの奥に秘められた

 

心理戦に魅入ってしまった

 

 

 

ただし、

 

ルールの解釈方法という

 

点では、多少屁理屈にも

 

聞こえたが…