周りの迷惑になるから、そういうことしちゃダメでしょ。」お母さんに怒られるときは決まってこの言葉だった。


良い子に育ってほしい。そう願っているのだろう。そして私は、迷惑をかけないように、周りの目を気にして、気を配り、自分の行動を選択してきた。


ある本から「個人の自由の範囲は、他人の自由を犯さない範囲のことである」ことを知った。自由を謳歌するためには、他人の自由を犯さないように気を配る必要があるのだ。


しかし、限られた自由を各々が享受する世界は窮屈ではないか。実際に私はこれまでの経験からそう感じる。むしろ、お互いの自由を尊重して相手の自由を拡張させるような行動を取ることで、「限られた自由」から「無限の可能性を秘めた自由」へと変化するのではないだろうか。


私が今回言いたいことは「親は子に対してその行動は迷惑だからやめさせるのではなく、皆んなが助かるような行動を褒める教育こそが大事なのではないか」ということだ。そうした行動のできる人間を育むことで、二次元から三次元へと自由を拡げていこうではないか。