わが家には3歳の娘がいて、

今年3月まで2年間保育園に、

そしてこの6月からは、
幼稚園に通っています。

で、

保育園～幼稚園の繋ぎの2か月間は
私と一緒に過ごしていたこともあってか、

幼稚園に行くこと(家を離れること)を
ここ数日はかなーり嫌がっていました。

私は毎朝出かけるときに、

「今日は幼稚園に行くよー」と

ど正直に声をかけているのですが、

だんだんと「幼稚園」という言葉の意味が
娘にも分かってきたようで、

ついに今日は、

「やだの！！！」
「行かないの！！！」

と大泣きしていました。

(言い方が可愛いのよ、、)

行きたくない理由までは
まだ話すことができないから、

娘を私の膝の上に乗っけながら、

「嫌なんだねー」
「行きたくないんだねー」
「おうちにいたいのかな？」
「ママと一緒にいたいの？」

なんて声をかけてつつ
いっぱい泣かせてあげて、

そのまま10分くらい経って。

そしたらだんだんと

気持ちが落ち着いてきたようで、

突然、「幼稚園行く😊」

と言いだして

自ら車に乗りに行きだしました。

そして幼稚園に着いたら自ら車を降りて

自ら先生のもとへ歩いて行きました。

もしかしたら娘が私に

気を遣った可能性もあるのかもしれないけれど、

そのままの感情を出しきって
自分の力で気持ちを切り替えていて、

なんだかすごいなーと

感心してしまいました。

ネガティブな感情も
そのまま感じさせてあげる。

ネガティブな感情も認めてあげる。

ネガティブな感情も受け止めてあげる。

これって子供に対して
だけじゃなくて

私たちが自分自身にしてあげることが、

私はすごくすごーく
大切だと思うのです。

私たちって、

ポジティブな感情は
いくらでも感じていいとしていて、

ネガティブな感情は

置き去りにしやすいものじゃない？

でも、

ネガティブな感情まで

まるっと受け止めてあげられるからこそ

私たちは自分自身に対して、

「安心感」を感じられるようになる

と思うんだよね。

だから、

嫌だ
怖い
恥ずかしい
不安

そんなあなたから生まれる

ネガティブな感情も

そっかー

嫌だったんだねー

怖かったんだねー

とあなた自身がぜひ、
受け止めてあげてみてください。

わがままで情けなくて

ショボいあなたの気持ちを、

あなた自身が受け止めてあげてくださいね。

きっと「あなた自身」に対する安心感が
強くなっていくはずだし、

それが社会への安心感に

繋がっていくんだと、

私は思ってますよ。

(追伸)

娘はきっとまた

幼稚園が嫌になると思うので、

しばらくはこんな朝になりそうです

毎回こんな風に余裕を持って
接することができるわけじゃないけど、、笑

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ネガティブな感情の取り扱いかた。