JOHN LAWRENCE SULLIVAN 人気のワイドデニムがラスト1点になりました | INCENSE -official blog-

JOHN LAWRENCE SULLIVAN 人気のワイドデニムがラスト1点になりました

JOHN LAWRENCE SULLIVAN/ジョンローレンスサリバン

 

 

JOHN LAWRENCE SULLIVAN ジョンローレンスサリバン / Washed denim wide pants

JLS-02-22

 

今年の絶対的なエースアイテムでもあるデニムパンツ

様々なジャンルのファッションで当然の様な顔で出てくるアイテム

デニムの表情を数本見比べると詳しい方、そうでない方でも分かる色味の出方

デニムは非常に表情を変える生き物となりますが、色々なメーカーや生産地、職人だったりマシーンだったりの加工でビックリする程変わります

その中でも染色と糸が一度分かってしまうと驚く程、デニムの見方が変わります

この2つが高級感やカッコよさのベースとなります

取りあえずまずは今お持ちのストレッチデニムとノンストレッチデニムを見比べて下さい

意外や意外、全然表情が違うのが判ると思います

好みがあるのですが、ノンストレッチにはノンストレッチの、ストレッチにはストレッチの良さが在りますが、近年人気が高いのはノンストレッチでしか出ない色味になるかと思います

ノンストレッチでも縦の落ちがある物がヴィンテージでも多い縦落ちと呼ばれるような色の落ち方です

そして、こういった色味を作って、出していくのがブランドがブランドたる所以です

5000円で販売するのならその金額以下で作らなくてはなりませんし、50000円で販売するなら5000円で販売する物よりも良い糸、良い染色技術、複雑な加工技術やより多くの加工を行う事が出来ます

ご自身の許容範囲で狙いを定めるのが大前提ですが、デニムって男にとっては良いのを1本買って長く使いたいと言われる方が多いです

その為、女性に比べて男性の方がデニムの平均単価は物凄く高いです

その分、非常に寿命が長いですね

今回は【モード】に焦点を当ててサリバンのデニムをオススメさせて頂ければと思います

まず、生地は通常よりもこれだけ広がりやタックを入れる様な作り方をしているので普通の物より多く使います

そして、デザインがあるので良くある使い回されたパターンではなく独自のパターンでベースの形を作ります

これはデザイナーズブランドとしては、どこも行っている事になりますが、大量生産のメーカーとは違う、そのブランド独自の形を生み出すのに必要な工程です

そして、ベースが出来上がったら加工です

実はこの加工というのが、非常にお金が掛かる工程です

縦落ちを作るだけならストーンウォッシュだけですが、そこからまだ他にも加工を掛けていきます

このストーンウィッシュも長さや回数なども変わってきますし色落ちは職人が手作業で削るのか、機械でやるのかレーザーなのか等選択肢も多くあります

レーザー等は本作は使っていませんが、それらを行い作り上げたデニムが今回のデニムになります

手間暇を掛けて作られたデニムにはその手間暇を味わう時間も必要です

それに見合った耐久力等も含めてこのデニムはオススメです

長らく書き綴りましたが、一言にまとめると「このデニムカッコいいです」

モードスタイルに欲しい優雅な動きが出て、黒くなりがちなコーディネートにトレンド感や軽さを作れる1本です

まだワイドなデニムで本命デニムをお持ちでない方や、持ってるけど気になって仕方がない方は、一度このデニムをご覧下さいませ

 

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