こんにちは
目黒区の学芸大学駅の
エステサロン「インカローズ」です。
季節や環境など色々なことで、お肌のトラブルは起こります。
トラブルを改善するために、対処していく施術をすることは勿論大切ですが
そのトラブルの原因をつきとめるのも大事ですね~
さて今日ご来店のお客様のご心配ごとは、、数日前から頬に赤みが出て、肌がぼこぼこしていたらしく
今日は良くなってるけれど、見て欲しいとのことでした。
定期的に通われていて、使用している化粧品も把握済みのお客様です。
ただ肌を見ているだけでは、その赤味も治まっていて、特に問題なさそうでしたので
施術を行いました~。
クレンジングをして洗顔をして、素肌を拝見、自分の手に感じるお客様の肌の質感を確認すると
どうも肌質が数カ所違うんです。いつもの肌の感じではないのです。
私が「どうも肌質に変化があるんですが、最近顔そりしましたか?」と質問すると
お客様「最近ではないけど、そういえばいい加減な顔そりの仕方をしてしまってました!」
と思い出されました。
少しだけだから大丈夫と思って、日中に何も塗らずにそのまま剃ってしまったとのことです。
顔そりは間違ったやり方をすると肌を痛めてしまうんです。
肌の角質層はサランラップ1枚ほどの(0.02ミリ)厚さです。
凄く薄いんです。肌が薄い上に今の季節は肌が乾燥しやすい季節。
まして今年はマスクをずっと着用するのでそれだけでも肌荒れや乾燥になり、お肌にとっては
過酷な状態です。その状態燥しているお肌の上をカミソリで削っていくと行為が・・・
トラブルになって当然ですよね。
そのお客様様の場合は、顔そりをして肌にダメージを与えたまま、その後、使用されているお化粧品が
そのお肌状態では肌に刺激となる成分だったので、使用を続けたことによってトラブルになったようです。
顔そりする時は、★蒸しタオルなどで肌を温め柔らかくしておく
★乳液orクリームなどを塗って行う。
★敏感肌の方はフェイスシェーバーの方がお勧め
★カミソリを使用する場合は1~2回で刃を交換してください。
顔そりの頻度は1ヶ月に1度くらいです。詳しくはサロンでお伝えします~