前に進みたい頭と
忘れたくない心と
求めてしまう体が
全部バラバラに動いて
動いてるから止まれなくて
壊れてるから止まりたくて
出会ったとき
私達の歯車は一つずつ足りなくて
お互い足りない部分にお互いの歯車をはめて動き出したけど
動く事は出来たけど
間違った歯車のままずっと進む事は出来なくて
最初から違うってわかっていればよかったけど
そんなことははめてみないとわからなくて
ちょっとずつ
ずれていって
あなたは本物の歯車を探して歩き出したけど
私はずっともらった歯車を大切にして
大切にして
大切にして
大切にして
歯車は大切に出来たのに
自分の体は大切に出来なくて
好きになれなくて
その歯車が一つあれば動けるって信じていて
あなたが
本当の歯車を見つけたとき
私は私が動くために唯一必要だった歯車を失った
歯車を失った体は
動く事が出来なくて
無理やり動かすと壊れていくのがわかる
あなたの歯車はもう別の人のもので
助けてもらうことも
返してもらうことも
なんにも出来なくて
自分の体を何一つ知らない私は
嘘を重ねて
真実を隠して
壊れないように
守って
取り繕って
強がって
本当の自分が無いことに気がついてしまった
でも 私を動かせる歯車は一つじゃなかった
沢山の絆が私を動けるようにしてくれた
さぁ 歩き始めよう
道は続いているのだから