金子みすずさんが「みんなちがって、みんないい」という名言を残されていますが、最近その言葉をよく実感します。
私自身も「性格変わってるよね」と言われない事が無いくらい周囲から言われ続けていますが(自覚症状無し)、私の子どもが障害児なので「人との違い」というのをよく意識します。
私の子どもは遺伝的な病気で生後数週間後には検査で発覚しました。症状は未だ顕著では無いので、他の子と比べてもあまり分からないと思います。大きくなるにつれて自閉症や発達障害になるケースが多いらしいのでこれからだと思います。
子どもが産まれてから1年間は、普通に人が話したり働いているのが不思議に感じるほど世界がボンヤリしていました。「うちの子どもは将来お話できないかもしれないけど、みんな会話も出来ていて凄いな、不思議だな」という感じで。
「ナイフで心を突き刺す」という表現が相応しいほど世界は残酷で、実は「お子さんどう?将来はお医者さんかな?」というような言葉さえも笑えなかったりします。子どもの誕生を心待ちにしてくれていた親からも距離を置かれ、孤独な島へと流された日々。
それでも、子どもって純粋で愛おしいなと感じています。毎日笑って頼ってくれる。この子が死ぬまで幸せな人生を歩ませてあげたい。それが私の人生の目標になりました。
人とちがって、それでいい、この子にはこの子の人生を歩ませてあげよう。