ブロマガがスマホから投稿出来ないので、利便性を考えてこちらからにしようかなと思います。

ブログではご無沙汰しております。すくえあです。


さて、先日THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 4th LIVE Try castle story さいたまスーパーアリーナ公演が行われましたね。

まずはキャストの皆さん、スタッフの皆さん本当にありがとうございました。
そして、一緒にプロデュースを頑張った同僚の皆さんお疲れ様でした。

神戸二日間をLV、さいたま二日間を現地で参加しました。
デレアニから入った、新参Pですがこうやって現地でライブに参加することができて感無量です。


さて、ライブを総括した感想も書きたい所ですが。感情が新しいうちに自分の担当アイドルである「前川みく」に関してのライブを経た感想を記しておきたいと思い取り急ぎこれだけは書こうと筆を取りました。


まず、前提として4thライブそのものの解釈として
「今までの総括→これからの未来というものの提示」
というテーマが様々な方の感想やブログで認知されてきてるように感じています。
そうでない方もいらっしゃるかもしれませんが、自分はその論を採用してみたいと思います。


さて、前川みくは4thライブにて「おねだりShall We~?」「ØωØver!!(HBV)」「Wonder goes on!!」「ニャンと☆スペクタクル」と個人、ユニットで持っている曲を全て披露しました。

この4曲は前川みくの今までのアイドル活動を「総括」している4曲だと考えています。

まず「おねだりShall We~?」
この曲は前川みくの持つ、女性としての身体的特徴、そして猫キャラという前川みくのアイデンティティとも呼べる要素を盛り込んだ「自己紹介」の曲だと思っています。

またこの曲のもう一つのポイントとしては
「自分の魅力に気がついて欲しい」
という「自分本意」な曲であるとも言えます。
自己紹介の曲であるからこそ、自分の持ってる魅力に気付いて欲しい、自分を知って貰いたい、という欲求が生まれてきます。
それが具現化した曲であると思います。
「ドキドキしたでしょ?」
という歌詞がそれを物語っているように感じます。

さて、次の「ØωØver!!」
これはアニメで生まれたユニット*ーAsteriskーのユニット曲として、相方の多田李衣菜のロック成分が混ざった楽曲となっています。

アニメでみくは周りをライバルだと思い、CDデビューに人一倍敏感で、事件を起こした事もあるくらいでした。

Star!の歌詞の

「私思い込んでいた 微笑みは交わすけれど 泣くときは一人きりだって」

のように、表面上は仲間として取り繕っていてもアイドルとして生き残るには「自分が一人で頑張るしかない」と思っていたのではないかと思います。

そんなみくに現れた初めての「仲間」それが多田李衣菜でした。
全く相容れない個性を持った二人でしたが、アニメで見たように徐々にお互いを認めあって最終的にはぶっつけのライブを成功させます。

その時にみくは「仲間って良いなぁ」となんとなく感じたのではないでしょうか。

「君と 君と 君と さぁ進もう」

の歌詞が表してると思います。


次に「Wonder goes on!!」
この曲は*のお互いのメンバーに共通項を持つ安部菜々、木村夏樹を加えたユニットで歌っています。
4thライブにおいては、初めて最初から最後までオリジナルメンバーでの披露となりました。

アニメで色々な事件が起こり、新たな仲間を手に入れたみくはより輝きます。
このWgo!!でも「君」というフレーズが頻出し、最後には

「全てが 奇跡だよ 一緒に行こう!Yes! Wonder goes on!!」

と、より強い希望や未来を感じているように感じます。
「仲間」を得て前川みくはアイドルとして成長して、輝けるようになりました。


そして最後の「ニャンと☆スペクタクル」
この曲はその今までの前川みくが歩んだ道を示す曲です。
そして、4thで歌われた順番を加味すると*の未来を感じさせる曲にもなります。


アニメでの物語を経て、前川みくは「仲間の持つ可能性」を強く感じるようになりました。
そんな仲間も違うユニットに行ったりします
我々プロデューサーも違うアイドルのプロデュースをしないといけない場面が出て来ます。
そしてもちろんファンも「みくにゃんのファンやめます」という良くない言葉があるように
みーんな「移り気」なんです。

仲間といると自分はより強くなれる、より輝ける。それに気付いたみくは皆のハートを独り占めにして、もっともっとアイドルとして輝いてニャンだってサイコー☆な気分にさせよう!と思うのではないでしょうか。


ニャンと☆スペクタクルは、今までの前川みくの成長を還元して、自分のやり方をアピールする曲だと言えます。

そんな「自分のやり方」を提示する曲
それがもう一曲あります、それが「Sparkling Girl」です。

Sparkling Girlも自分のやり方で、思ってる事を伝えたいと強く宣言する曲です。

Sparkling Girl→ニャンと☆スペクタクル
という曲順は、*の二人がお互いがお互いのやり方でやり合うまさに、対バンのような感じに見えて
*はお互いを仲間であり認め合うライバルでありいい関係を続けて進んで行くんだろうなという風に思いました。

そういった感じが4thのテーマとされているところに完全に合致していて、前川みくがあのステージに3回立てたのはそういう意味があったんだろうと思います。



ここまで読んでる人がいるか分かりませんが、これで自分の妄言は終わりです。
この考察というか感想はアニメ、デレステコミュを元にした考えです。
本家モバは自分が全部終えていませんが、こういう考えもあるという感じで受け止めて頂けたら幸いです。

誤字脱字もあるかと思いますが、生暖かい目で見て頂けたらと。


高森奈津美さん、みく、本当にお疲れ様でした!