2010年度が幕を開けました。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。


年度が変わっても、特に新しい動きがない方にとっても、

大きく変化がある方にとっても、よい1年になりますように。


私は異動となり新しい学校に行って

新しい仲間と共に子どもと向き合うことになりました。

新しい勤務先に向かうというのは、いくつになってもドキドキしますね。


さて


6月には

「弥生友の会」を発足します。


91年3月に伊那弥生ヶ丘高校を卒業したみなさんを誘い合って、楽しい集まりになればいいなと思います。

全員に往復ハガキや電話、メールなどで連絡するやり方ではなく、

男子バレー部を主なメンバーとして

知り合いが知り合いに声をかけて誘い合う、というものです。

もちろん男子バレー部以外の方にも声をかけていますので、どんな方が集っていただいてもOKです。


これをみて「お。おもしろそう。」という方がおりましたら

上記アドレスにご連絡下さい。

小1の息子と年長の娘を引きつれて

最寄りのスキー場、霧ヶ峰ファミリーゲレンデに行って参りました。

大人一人に対してまるっきりの初心者の子ども…

いったいどうなることやら、と心配されました。

その心配は半分的中で、半分意外に楽しかった、という感じでした。

2時間半くらいでしたが息子は一人でリフトに乗れるようになり(毎回降りるときにコケてましたが)

娘は転んでも一人で起き上がれるようになりました。

二人ともたいしたもんだ。


でも子どもたちから「また行こうね」という言葉は出なかった…

この間聞いた話によると

YOUメッセージより、Iメッセージがいいらしいです。


子どもに

「がんばったね」

「よくやったね」

「すごいね」

というメッセージを投げかけます。


これも間違いではないようですが、思春期に近づくと、このメッセージが届きにくくなります。

この「(あなたが)がんばったね」

「(あなたが)よくやったね」

「(あなたが)すごいね」

というYOUメッセージよりも


「(私は)うれしいよ」

「(私は)感心します」

「(私は)誇りに思うよ」


というIメッセージの方が「比較」ではなく「存在を認める」のにはより有効な伝え方だそうです。


これが結構難しい。


褒めたい、と思って出てくる言葉は結構YOUメッセージなんですよね。


子どもと話すとき、ちょっとIメッセージを意識してみようっと。