一人うどん

伊勢崎終了しまして帰り道であります。
ここは羽生(ハニュウ)の山田うどんでござーます。
ちょっと早めの夕食を済ませました。
もちろん出来得るならば家族と夕食を食べたいのだが、私を取り巻く諸事情がそれらを許すわけもなく、今日も今日とて独り言…ならぬ独りご飯。
人生の3分の1は寝床の中と申しますが、チッコさんや息子や娘と、食事や団欒を過ごしたのは、さて私の人生の何分のどれ位なんでしょうねぇ。
そういった『濃い』思い出が少なければ少ないほど、死ぬ直前、意識のスクリーンにダイレクトにピンポイントでフラッシュバックするかもしれない。
しかし、確かめられるのは一度っきり。
あぁ~…もっとこーするんだったと思っても、それこそ後の祭り。
さりとて、出来る事は出来る内に‥と思っても、異臭を放ち粘着性のある『諸事情』が、思い出したように鎌首をもたげるのであります。
鎌首の後ろに隠れている自我も…若干見受けられたりするので、話しは更に複雑だ。
四十にして惑わず、五十にして天命を知る…とあるが、知命を二つも過ぎた今、これもまた天命なのかもしれませんなぁ。

