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機能脳科学に感銘を受けた人のブログ

機能脳科学が好きな人のブログ

仕事でもプライベートでも、

「この人、見えてるな」と感じる人、いませんか?


全体像や本質をパッと捉えて、

要点を外さずに行動できる人。


正直、誰もが一度は

「こうなりたい」と思う存在だと思います。





じゃあ、本質ってどうやって見抜くの?



では、

全体像や本質を見抜く力は

どうすれば身につくのでしょうか?


答えは意外とシンプルです。


物事のカラクリを、たくさんストックしておくこと。





抽象化された情報を持っている強さ



仕組みや構造といった

少し抽象化された情報を多く持っていると、


新しい局面や、

初めての場面でも

「あ、これってあれと同じ構造だな」

と応用が効くようになります。


逆に言えば、


  • 本質を知らない
  • 関連する背景も知らない



となると、

どうしても「周りが見えていない人」

になりがちです。





盲点がない=正解、ではないけれど



とはいえ、

その分野に関して盲点がない人は、

まったく新しい発想を生み出す可能性もあります(笑)


常識に縛られない、

という強みも確かにありますからね。





それでも「見えてる人」は強い



ただ、やはり多くの場面で評価されるのは、


  • 仕組みを理解している
  • 全体像を把握している
  • 本質を押さえて動ける



こういう人です。


「この人、一段上から見てるな」

と、自然と一目置かれるようになります。




見えている人になる秘訣は、

特別な才能ではなく、

構造やカラクリをどれだけ知っているか。


知識を集めるというより、

「どう成り立っているか」に

興味を持つことから始めてみると、

世界の見え方が変わってくるかもしれませんよ。


例えば、
犬と猫がいるとします。

犬はワンワン吠えてうるさい。
猫は自由気ままで言うことを聞かない。

そんなふうに思っていたとしましょう。

でも、
「同じ動物」として見たらどうでしょう。

「あぁ、同じじゃないか」と、
少し許せる気がしてきませんか?


見る視点を一段上げてみる

犬と猫を
イヌ科・ネコ科で見ると違いが目立ちます。

でも、
哺乳類として見れば同じです。

さらに抽象化すれば、
生き物として、
もっと言えば存在として同じ。

極端に言えば、
世界はみんな同じ穴のムジナ
とも言えます。


反応の仕方に共通するもの

この「受け止め方」は、
さまざまな分野に共通しています。

武術、演劇、コミュニケーション、禅。

たとえば、

  • 合気道

  • インプロ(即興演劇)

  • スコトーマの扱い方

  • その都度、解決策を考えて今を生きる姿勢

これらに共通するのは、
まず受け入れてから動く という点です。


「Yes, And」という普遍性

心理学の世界でも、
「ありのままを受け入れてから、どうするか」
が大切だと言われます。

即興演劇で有名な、

  • Yes(まず受け入れる)

  • And(その上で展開する)

という考え方は、
どこか普遍的な原理のようにも感じます。


でも、創造の世界では話が変わる

ところが、
それだけが全てではありません。

創造の世界では、
否定や破壊 がなければ
新しいものは生まれません。

一度すべてを壊し、
リセットして、
そこから考え直す。

破壊と創造は、
常にセットです。


日本人の得意分野

日本は、
異文化を受け入れ、
自分たちの血肉にするのが上手な民族だと言われます。

島国という背景もありますが、
「否定しきらない曖昧さ」を持っています。

そこに、
統合する力 が加わったとき、

禅が示すような
静かで深い幸福に
近づけるのかもしれません。


世界は、
分けて見るほど対立が生まれ、
統合して見るほど静かになります。

どの視点を選ぶか。
それもまた、
今を生きる私たちの選択なのかもしれません。

学校では教えてくれない「答えのない問題」

学校で教わることの多くは、
答えのある問題 です。

正解が用意されていて、
そこにどう辿り着くか。
そのための問題解決能力を鍛えます。

ところが――
社会に出ると、戸惑うことになります。

答えのない問題が、あまりにも多い。


人生に「正解」はない

人生そのものには、
明確な答えはありません。

その瞬間に感じたことを
「答え」にして生きることもあれば、
あえて考えない、という選択をすることもあります。

どれも間違いではありません。


コップの水の話

ここで、よくある例え話を。

目の前に、
水が入ったコップがあります。

これを見て、

  • 半分しか入っていない

  • 半分も入っている

  • 水じゃなくてジュースじゃない

などと考え始めると、
いくらでも解釈は広がります。

でも、
どれが正解かは決まりません。


見方を変えると、答えはシンプルになる

では、こう考えてみたらどうでしょう。

「コップに水が入っている」

それだけです。

物事を細かく、具体的に、
複雑に考えていくほど、
最終的には矛盾に行き着きます。

一方で、
視点を一段上げて抽象化すると、
問題自体が消えてしまうことがあります。


抽象化の先にあるもの

物事を突き詰めて抽象化していくと、
仏教でいう「空」に近づいていきます。

別の視点から見れば、
世界はランダムに見えるかもしれません。

それでも、
一つ上の視点 から見ると、
不思議と問題が解決されることがあります。

コップには水がある。
それ以上でも、それ以下でもない。


人生も同じかもしれない

人生でうまくいかないことがあっても、

「それが人生だ」と捉えると、
「あぁ、生きているんだな」と思えてくる。

恋愛がうまくいかなければ、
「修行中なんだな」。

仕事がうまくいかなければ、
「もっと成長する段階なんだな」。

シンプルに捉えることが、
実は一番の近道だったりします。


西洋と東洋の違い

西洋は、
言語化し、分解し、論理で説明していく文化。

東洋は、
統合的に、感覚で捉える文化。

医学や哲学、
デカルトの三段論法を見ても、
この違いははっきりしています。

物事を具体化しすぎると矛盾が増え、
抽象化していくと、
悩むこと自体が馬鹿らしく感じてくる。


答えを探すより、
視点を変える

それだけで、
人生の見え方はずいぶん変わるかもしれません。