8月に入った夏休み,海・山の死亡事故が続いています.
【読売新聞】行楽客らでにぎわった各地の海、山では3日、死亡事故が相次いだ。

 神奈川県では、三浦市の長浜海水浴場で東京都府中市の男性会社員(31)がうつぶせに浮いているのが見つかり、死亡が確認されたほか、藤沢市の片瀬東浜海水浴場でも、横浜市中区の無職男性(56)がおぼれて死亡した。

 千葉県南房総市の真浦海岸でサーフィンをしていた神奈川県横須賀市の男性会社員(44)は沖合約20メートルの海中で発見され、間もなく死亡。九州・沖縄でも水難事故が相次ぎ、福岡、鹿児島、沖縄県で計3人が水死した。

 また、福島県南会津町の伊南川でアユ釣りをしていた東京都あきる野市の無職男性(75)が川に流されて死亡。群馬県沼田市の薗原(そのはら)湖では、水上バイクに乗っていた同県吉岡町の男性会社員(20)ががけに衝突、水中に転落して死亡した。

 北アルプスの西穂高岳や鹿島槍ヶ岳では、大阪府羽曳野市の男性会社員(58)ら2人が滑落死した。