大人になるって楽しいを実践中音譜
 
初めましての方はこちらへ右矢印はじめましてジェーンです♪
 

モノの値段について考える音譜

 


 
家電量販店やスーパーなどに行くと 
 
『メーカー希望小売価格』 
というのを目にしませんかはてなマーク 
 
メーカーは幾らで売ってるものを 
割引して売ってますというがわかりやすくなりますよね。 
 
 
けど、私はそこに違和感を感じるえー?
 
 
というのも実家が金属加工業をしていて 
加工した製品(お店でいう商品)の価格というのは、原材料や加工賃や人件費などが合わさったものだと知っている。 
 
単価決定の時点で 
ふっかけているわけでも、わざと釣り上げてもいないので 
それが適正価格なのです。 
ところが、ある日突然
値下げがやってくる。
 
もちろん、最初よりも早く作れるように工夫をして可能な限り応えます。
しかし…原材料は値上がり、電気代だって上がる一方。
人件費だって社員のことを思えばこそ上げているのである。 
なのに値下げってさ…どこを削ると思うはてなマーク 
結局、会社の負担が大きくなるの。 
 
そうすると結果的に社員のお給料を上げるっていうのが難しくなっていくわけ。 
 
この構造、変じゃないはてなマークはてなマークえー? 
 
 
安いって喜んで買うけどさ(もちろん私も洗濯機とか安いの探すウシシ)
そのしわ寄せってどこにいっているんだろうと心配になる。
大量に買い取るから安くしてよという交渉もわかる。
もちろん、工場でも大量に作るためのプログラムを組み応える。
が、それでも人件費や原材料など変わらないものがあるわけ。
 
賃金が上がるから高いものも買えるのかはてなマーク
物価が高くなって企業が儲かるから賃金が上がるのかはてなマーク
 
タマゴが先かニワトリが先か…
 
 
無料とか割引とか
そんなに心がときめかないのは
こんなことを考えているからかな汗
 
 
当たり前はない
全ては有り難いですハート
あなたの存在もラブラブ
 
最後までお読みいただき
ありがとうございます音譜