欲しかった車のフットランプをAmazonの半値で販売している通販サイトを見つけ、その勢いでポチってしまって3日目の火曜日の朝、突如初めて見るショートメールが来ていました。
差出人はクレジットカード会社で、カードの利用確認をして欲しいとの文面でURLが貼られていました、ドメインがカード会社のものに間違いなかったので、クリックしてみると、4万円近い決済リクエストが来ていると書かれていていました。
もうビックリしまして、その画面に書いているサポートセンターにTELしてみると、さらに衝撃の事実が!!
その4万円以外にも、別に5万円、10万円と次々に決済リクエストが来ていて、あやしいリクエストなのでカード会社の方で一時決済を止めてショートメールを送ったとのことでした。
身に覚えがあるとすれば、3日前のフットランプをポチッとした時だけです。正直にその話をすると、たしかにそのタイミングでこのクレジットカードの番号は使えるかどうかの確認のリクエストが来ていて、その後立て続けに落とそうとしているのでそれに間違いないだろうということになりました。
そうなると、もうこのクレジットカードは情報が怪しい世界に流失している訳なので使えません。
カードは使えなくして、再度店舗窓口まで出向いて番号を一新したカードを再発行してもらうことになりました。
発行されるまで約2週間カードは使えません。
しかも、今までのカード番号は使えなくなっているので、Amazonはもちろん、光熱費等でカード決済にしている先を洗い出してカードを変えると連絡や登録のし直しをしなければならなくなりました。
カード会社が気づいてくれて決済を止めてくれていたので、金銭的被害は0円でしたが、本当に、後始末が大変でした。
"司法書士"なんて言っても、油断すればこんなもんですよ。
自分はだまされるかも知れないと常に思うようにしていたのですが、それでも引っかかってしまいました。
今回、いろいろな教訓を得ることになりましたが、特に大事なことをいくつか上げるとすればこんなかんじでしょうか?
- そもそも知らないサイトで買うな。特にAmazonや楽天、Yahooショッピングのようなメジャーな通販サイトより極端に安値で売っているのは絶対に危ない。
- スマホのブラウザで商品探しはだめ。後でわかったのだが、今回もPCのブラウザならその通販サイトはセキュリティソフトが動いてアクセス自体が出来なかったはず。スマホでどうしてもやるなら、絶対ではないけど、セキュリティーソフトを入れておくか、キャリアのセキュリティー契約をしておいたほうが良い。
最後に本来の目的だった車のフットランプですが、結局Amazonで買って、ディーラーに取り付けてもらいました。商品と取付工賃でちょうど1万円くらいでした。
趣味でやることですし、変にケチらずにやってれば良かったことでした。
「安物買いの銭失い」とはよく言ったものです。
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