久しぶりに会った同級生たちの二次会は、ダレぎみだった。

男だけの飲み会、いけてなかった中学姓達の二次会は女の子がついてくれる店にいったのだが、ついてくれたその娘はかなり酔っていて唯一の常連Yに艶っぽい視線を送って職業放棄。

だが、そんなことを乗り越えてきた我々は自分たちで水割りをつくり、自分たちで話題をもりあげ、自分たちでカラオケの予約をいれて気兼ね無い時間を楽しんでいた(from the おっさん for the おっさん  by the おっさん 状態)


これはこれで面白いと思っていたが、もう全員帰りたかったらしい。

その時M男が!

M「オレさ~~!! 女がっ!! だ~~ぃっ好きでさっ!!」

(うそのようだが、ホントにこう言った)


M「進路も部活もとにかく女の多いところを選んでさっ!!」

M「それでも、思い通りにならなくて・・・・・・・・」

M「就職もとにかく、女の多いところを選んだんだ・・・」

(何を語ってんだオマエ? 生涯いけてない人生を一直線に歩む一同の視線にかまわず)

M「就職もとにかく女の多い多いところを選んだらさっ!!」

M「夢がかなったんだよ~~~~~~!」

一同「はぁ?」

M「飲み会の度に違う女と、こう。 パフパフ・・・パフパフ・・・」

(嘘のようだが、両腕をなにかを支えるようにしながら、左右に腰を突き出してカクカクさせている・・・酔いすぎである)

一同「はぁ?」

「はぁ~~~~~~~!」

自分は感嘆とも悲嘆ともつかない声をあげると、ボックスシートに身体すべてを放り出すようにした体勢をとった。「つまらない人生」というセリフが頭の中をよぎる

M「飲み会がある度に違う女と、こう!こう!」

(前後左右へのカクカの動作が大きくなっていく・・・いい加減にしろ、である)

こんなにも自分の気持ちに素直に生きたことがあっただろうか?
無いな、格別な不幸をを招き入れることもなかったが、特別な喜びを招き入れることもなかった。

つまらない人生につきあわせてゴメン!!
つまらない人生に深く関わってくれた総ての人々に詫びたくなった。
で、とりあえずこの場に居合わせて最も残念に思っているであろう・・・       ○ンコに詫びた。

俺「ごめんよ○ンコ君、君もこういう人のお股に生えていたら、もっと多勢の女性とお突き合いできたろうね?」

すると○コ君が
チ「ボクに詫びるなんて、よほどヘコんじゃいまいしたね?」

俺「ヘコむというか・・・ 長~~い雌伏の期間があって、これから大活躍って時期に、あっと言う間に子孫をなして、枯れるようにエネルギー(欲望)が消えうせて・・・ ○ンコ君がっ・・・・・・!!     セミっぽいなと思ったら、泣けてきた!!」

チ「セミっぽくて、なんで泣くんすか?」
俺「はぁ?」

チ「だから、セミっぽくてなにがいけないんですか?」
俺「え? ・・・・・   め、 目からタラコが・・・ 」

チ「ウロコですね! ウ・ロ・コッ!」

俺「よ、要するに、目に目を歯には歯を、○ンコには○ンコってことだよねっ!! ・・・・・ ね? ね?」

チ「いいえッ!!」
俺 (」゚ロ゚) 「イヤ~ッ!! 違うの?」

チ「人は人なり、我は我なり ですよ。 振り返って詫びたりするのは悪趣味ですよ。」


俺「○ンコ君・・・」
チ「はい?」

俺「反り返って、そういうことを言ってくれる君をこれからも大切にするよ」
チ「なに言ってるんですか!! 激しいシゴキを耐え抜いてきた仲間じゃないですか、みずくさい!!」
俺 (」゚ロ゚)
チ「耐え抜いてきた激しいシゴキの回数なら、僕らはここで断トツですよwww」
俺 (」゚ロ゚)


かくして、その夜 M男の自慢話は第3形態にまで進化した。

精一杯の道を歩んだか?と問われれば心は揺らぐ。
そして、自分のことで精一杯の者が他を幸福にはできるはずがないのだ。

もし、ここまで読んでくれた青い人がいたら、人生の極意を伝えよう、

まずは、さくせん「○ンコだいじに」

嘘です    反省 <(_ _)> 

まずは、さくせん ○「自分だいじに」 ×「自分だけだいじに」
次に、さくせん ○「自分だいじに。そして、みんなだいじに」 ×「みんなだいじに」
嫁さんのパート先で理想の旦那について話題になったそうな。

「○○さんのご主人はどんな感じ?」

と尋ねられて

「私はね、見た目とかはどうだっていいの」

と語ったと繰り返して聞かせる嫁さん。

「見た目はどうだっていいの! どうだっていいの!」

外見より、中身が大事と言いたかったようだが・・

なんだかとってもムカついた!(゚Д゚#)


子供の頃、近所にあったお地蔵さんは、どういうわけか、首から
が上が無かった。その代わりに、明らかにそこいら辺りで拾ってき
たジャガイモのような石が頭の代りに乗せられていたことを思い
出した。

(ジャガイモ呼ばわりされた・・・ジャガイモ呼ばわりされた・・・)

笑顔で聞いていたが、心の中は憤怒の嵐が吹き荒れていた。

「でね、理想の夫の王道は福山雅治ということで皆納得したよw」

ここで漸く、反撃の糸口をつかんだ!

「そこに、座りなさい」

(お約束の 「とっくに座ってるよ」の返事は、ずいぶん昔から無い)

「従弟の○君は福山雅治に似てるよね?」

「あ!そういえば・・・そっくりだね・・」(だから?)

「ふふふ」

「・・・・・?」 (なんなのよ?)

「遺伝子レベルでは俺も山雅治さんに似てるということだ!(゚Д゚)クワッ」


「 (゚Д゚)エェッ? ・・・・・・  (・o・), アハハハハ」



「(・o・), アハハハハ」 同じように力なく笑い・・・・・・・・・・・・・・・・赤面した。

この言動は黒歴史ってところに分類されるの?そうだよね、絶対そう
だよね! 墓場まで持っていくつもりです。

「虫めがねでは判断できないレベルで似てるのね」 とか
「くるぶしの形がそっくりかだね」 などなど

拾ってくれるのが、理想の嫁さんであったりするのであった。 
初めて飼った犬に、逃走された。

深夜眠れぬまま、パソコンに向かっているとゲー
ジから「ワンッ ワンッ」と普段はしない鳴き声が

「うんち?」

と、抱き上げると高い高~いを、思いっきりする。
宙をかく脚の動きが気に入っているw

(プルプル震えながらつま先立ちになる、運動
不足の脇の下が痛い)


玄関のドアを開けてからリードを着け始めた。
リードの止め金をぱちんと閉めようとしたその時!

毛を挟みそうになって、抑えていた左手が緩んだ。

すると、ぶるぶるッと身を震わせて、手の中から抜
け出して、あっと言う間に闇夜へ駆け出していった。

(;゚Д゚ノノ アラマーッ

(ジッパーに毛とか肌とか・・・・うっかり、しまい忘れ
た○んこを挟んだ経験のある方には何故左腕が緩
んだか?ご理解頂けると思う)

慌てて外へ出て追跡開始。

うんちを拾いながら。

子供たちのオムツもろくに換えてこなかった。

発酵したした臭いに鼻孔を直撃されると涙目にな
る。そして、へたり込んで、えずく
 「うっ、おぇぇッ」

涙を拭って追跡再開。(ま、負けるもんか!)

拾っている間と、辛抱強くおいでおいでをすると、
すぐ近くまでやって来る。が、手の届くぎりぎりの
ところで、ひらりと逃げてしまう。

指先が身体に触れた時、理性を失って爆走した。
タッタッタッタッ
ドタドタドタドタ! ガサガサガサガサ!

(ガサガサはうんちいりのレジ袋の音です)

「(#゚Д゚) ま、負けるもんか!」

夜はまったく静かな街なので・・・・ご近所迷惑でご
ざいます。

木○さんと清○さんのお宅の灯りが同時に点いた。

(;゚Д゚ノノ イカーン!

ささっと塀際に寄り、無害な通行人のふり。

あきらめて、最寄のコンビにへ足を向けた。


本音はね。
「主に不信感を抱いた飼い犬は家出する」
(MASTERキートンより)

0点の解答用紙は見たくなかった。

枯れ葉が風に吹き起こされた小さな物音に振り返る。

子供が大きくなったて家出したら、帰って来ることを
信じて待つしかないんだろうな・・・

嫁が飛び出していった時、追いかけたら良かったの
に・・・

遠回りをしながら家路につく。

自宅の面する道路に差し掛かると自宅の前に、小
さな影。
全身があわ立ったまま、普通に帰宅して玄関のドア
を開けると普通に入ってきた。

自宅の一階で易々捕獲。二階に上がると嫁が起きて
いた。

「ずいぶん遠くまで散歩に行ったんだね」

逃げ出されて、過去と未来と時空を超えてて異常にへ
こんだことは伏せつつ、必死で追った顛末を心情をま
じえて話した。

「あははは、私も○○(近所のドラッグストア)の駐車
場で逃げ出されたけど、追いかけないで帰ったよw」

ママ友と偶然会って、ほんのわずかな間立ち話を
してから余裕で帰宅すると家の前でお座りしていたら
しい。

「おなかが空いたら戻ってくるんだよw」

・・・おなかを空かせば戻ってくるんだ・・・

言い様の無い敗北感に包まれた。orz

だが・・・・ドラマ的には嫁に・・・・勝ったかなと思う!

そして、この先もし家を飛び出す不埒な輩が我が家に
現れても、腹ペコになる前に、戻って来てくれるのかな
思ったりするのであった。