とてもありがたいことに1ヶ月間記事を書かず放置している状態でも「フォローされました」とメールの文章が届くことで書かなければいけないと焦燥感と申し訳なさが募るのですが、すべては書けばいいのですが、自分の堕落さをヒシヒシと感じている昨今です。
そろそろ書き出していきましょうかね。
椅子に根っこが付いて動けないとはうまく表現したもので、PC
の間を接着剤(強力)で貼り付けたようにかたくなに開けなかったことくやんでいます。
開けない期間が自分の文章の力を上げる時間から遠のいていると理解しているんですけども。
まぁ、人間ですから。
気長にやっていきましょう。
さて、初見で仕事関係で紹介してもらった電気工事やさんなんですが、えらいギャンブルに詳しくて「すべては数字と確率で勝てるんや!」というオモシロおっちゃんと遭遇しました。
かつギャンブルしかしないとのことで、趣味は競馬。
オモシロおっちゃん曰く、競馬は数字の切り口で見れば勝てる勝率を極限まで上げることができるというのです。
とは言っても馬のコンディションとか、天候の問題もあるんちゃいますかー、なんて言ったところ、それをも跳ね返す勢いで数字の説明をしてくれました。
大谷翔平になったつもりで、豪速球150km叩き出したと思ったんですが、最も簡単に打ち返されました。
過去10年分の馬の記録を徹底して見れば、他の馬の相性とコースの相性が見えてきて高確率で当てることができるというのです。
オモシロおっちゃんは文系出身ですが、数字が大好きで、文系畑のビジネスの環境で理系の考えを持ち合わせて仕事をすれば、そもそも異端の人間として扱われるから、希少価値が高まるという、戦略的かつずる賢い感がを持っている人でした。
頭の回転が速い人は世の中にいるものですが、会話のはしばしに感じる賢さとは『多方面の切り口から物事が考えられて伝えられる』ことだと体感しましたね。
素材は同じものが陳列してあって、料理の種類と調理方法を多く提供できるコックはスゲー。って思うのと同義でしょうか。
オモシロおっちゃんを紹介したいわけではなき、仕事にもこの考えは応用ができますよね。
「切り口を多くして、企画を提案する」
「物事を伝える時に、一つの出口ではなく出口をたくさん用意する」
「着地点の設定を多くしてみる」
いろんな切り口で目標設定をすることにより視野が広く考えることができるようになるかもしれませんね。
どんな時でも自分をアップデートさせられる材料はたくさんあるなぁ。