エウレカエウレカ。。。
先日、ぱわーどPHKさん作 インテークエクステンション Ver3.2を購入しました。
アメブロのお友達でもあり、同じコペン仲間のサビオラさんから以前「これいいですよ」とオススメされていた物件です。
みんカラをされている方はご存じの方も多いはず。
現物はこんな感じです。
(ヤフオク画像から頂戴しております。)

今回オイル交換&エアフィルター交換etcをするにあたり取り付けました。
取り付けたところの画像は・・・後日載せますw
製品コンセプトとしてはサージタンク容量の拡大と吸気効率の向上なのですが、バージョンを重ねる中でR加工などを施して空気の流れまでも調整することに成功したようです。
似たようなことをさせるパーツとして「インテークチャンバー」というのがあります。
細かくいうとコレとはちょっと違うんですが、理屈としてはほぼ一緒ですかね?
あとでみんカラのブログにも更新しようと思いますが、まずこちらから・・・。
あくまで私の個人的評価であり主観満載ですのでお忘れなく^^;
オススメできる商品かどうか・・・。
結論から言うと条件付きでオススメできると思います。
悪い商品ではありません。条件次第では素晴らしく良い商品です。
値段(定価:8,800円(送料・振込手数料除く))からすると、かなりオススメな商品です。
このお値段より安く、しかもオカルト的な商品が反乱する自動車パーツ群においては良心的なパーツです。
ただし、条件があります。
それは、取り付けしようとするコペンの仕様によって効果が変わってくるということです。
完全なるノーマル状態なのか、マフラーだけ・吸排気を交換しているか、タービンを交換しているか、ブーストコントローラーを取り付けているか・・・・などなど。
製品の内容からすると、ノーマル状態のコペンに取り付けるのなら、恐ろしいほどにその効果を体感できると思います。低速トルクから回転の上昇と過給のかかり具合まで変わると思います。
サージタンクの容量変化でそこまで変化するのか?と思うかもしれませんが、実は付属で「オリフィス」がついてきます。アクチュエーターの動作を制御するわけですが、これが実はキモです。
一応2種類から選択することができ、1.0用と1.1用だったと思います。
原理を知っている方ならお気づきかもしれませんが、このオリフィスの交換だけでも加給圧はある程度上がります。
ですから、ノーマルの状態で取り付けを行えば、当然のように効果が出ますね♪
ここで注意しなければならないのは、他のチューニングパーツですでに武装している場合です。
コペンに限らないと思いますが、ある程度メーカーサイドからの「足かせ的」なパーツがあり、それを社外品に交換するだけでそこそこのパワーなりフィーリングなりが手に入ります。
コペンの場合は吸気(エアクリーナー)と排気(スポーツマフラー)の装着だけで味付けが変わったりしてしまいます。もちろん加給圧もそれなりにあがります。
吸気抵抗がなくなり、排気抵抗がなくなる分、スムーズに吸排気ができますから、当然加給圧もあがります。
この状態でこのエクステンションを装着するとどうなるか・・・。
1.1用のオリフィスの場合、それ以上に加給がかかります。(当然ですが)
ここに加えてブーストコントローラーなどをつけてたりすると、そっちの制御も絡んできますし、スポーツECUなどを加えれば、さらにどうなることやらの世界です。
ですから、条件によるとしか言えません^^;
「それじゃ付けるの怖いじゃないか!」という方・・・。
そうですね・・・確かにその気持ちもあります。
ですが、危険かどうかを見極めるためのパーツを導入しましょう。
それはブースト計です。
ノーマル車に乗っている方でも、ブースト計の取り付けを推奨します。
やはりターボ車の健康状態を知るためにも、あったほうがいいと思うからです。
他の計器類(排気音・油温・水温・吸気音など)はこの際後回しでもいいです。
ブースト計はつけておいたほうがいいです。
ターボ車の場合、なにか具合が悪くなるとき、このブースト計に症状の変化が現れる場合が多いと思います。
ブースト計さえついていれば(正常に作動していることを前提に話しますw)このパーツを含め、いろいろなパーツを取り付けしたときの効果も目に見えてわかることになりますし、私のようにブーストが掛り過ぎるうようなことがあれば、それに応じた対応もできます。
また、何が原因かというトレースにも役立ったりしますしね。
何よりついていると見た目がカッコイイという利点があります。
今日はやっと晴れました茨城県。
セッティング日和となりますでしょうか・・・。
久しぶりに動画でも撮影しましょうかね・・・♪
追って追記していきますよ~

薄汚れたエンジンルームの中で、一際輝いている部分がインテークエクステンションです。