天気がやや怪しかったが、花見のツーリングへ。
ハンバーグ屋で食事。
途中雨に降られ、避難した大多喜城。
ちょうど晴れ間が現れた。
帰りも少し雨にやられた。
先日のツーリングで、ウィンカーを点けると反対側も点いて、ハザードになってしまう件が発覚した。
インジケーターランプ付きのスピードメーターに交換した際、ウィンカーランプが左右共用だったので、左右の配線を一緒に繋いだせいであろう。
ランプ側から、ウィンカーリレーへ電流が逆流して、ランプを点けてしまっていると思われる。
キットの中にこの部品が2つちゃんと入っていた。
整流ダイオードと言って、電流を一方通行で流すための半導体の部品だ。
よく精密機械の基盤なんかについてそうなやつ。
説明書にも、誤動作が出る場合は使うと書いてあった。
よく分からなくて無視していたのだが。
これを配線の間に繋いで試してみると、見事に正常にウィンカーが作動した。
ちゃんと確認しないと駄目である。
交換前のインジケーターランプが点かなくなっていたので、点灯した事に浮かれて、ウィンカーなど見てなかった。
運転中もウィンカーが自分で見えない位置にあるので、気がつかなかった。
これで1つ課題が解決である。
よく晴れて絶好のツーリング日和だ。
内湯に入って、またバイキングの朝食だ。
内湯ではスリッパを一足盗まれてしまった。
よっしぃが裸足でフロントでスリッパを貰って来た。
陽射しがあるが、標高が高くて空気は冷んやりしている。
走るにはちょうど良い。
草津方面へ向かって白根山を通り過ぎて行く。
白根山は火山活動の影響か、閉鎖されている。
ドライブインは廃墟の様になってしまっていた。
道路は火山ガスの噴出で停車禁止。
草木も生えず、まるで別の惑星の風景の様だった。
見晴らしのいい展望台。
それぞれのバイクの後ろで。
左から、XL883 スポーツスター、TC96 FXDL ダイナローライダー、TC88 FXDX ダイナスーパーグライドスポーツ。
それから軽井沢方面へ。
白糸の滝。
よっしぃは鮎の塩焼きを食べている。
帰りには餅も食べていた。
それから軽井沢駅前の巨大アウトレットへ寄った。
そこでケバブを食べた。
矢島くんはクレープを。
よっしぃは手袋を探していたが、売っていなかった。
それから暫く下道を走ってから高速へ。
S.A.で食事しながらの帰り。
途中左足に何か当たる感じがしたら、小さいボルトが足とタンクの間に挟まっている。
どこかのボルトが外れたのかと、見てみると、左側のハンドルライザーのハンドルをとめるボルトだった。
急遽路肩に停車。
矢島くんが工具を持って来ていたので、助かった。
それから出発しようとするが、よっしぃのバイクがメインスイッチを入れても何も反応がない。
バッテリーを確認したら、端子が少し緩んでいた様だ。
締め直して元通り。
そんな色々な出来事がある中、取り敢えず無事に帰って来た。
それぞれ色んな課題がある事だろう。
次にそれが活かせれば良いんじゃないだろうか。
快活クラブのマットレスで浅い眠りから目覚める。
よっしぃはエンジンがかかったと言っていたが、メインスイッチを入れっぱなしである。
予想通りもうかかる事はなかった。
やはり2りんかんで新しいバッテリーを買うしかない。
2りんかんの開店時間までの間、近くのロイヤルホストで朝食を摂る事にした。
よっしぃを後ろに乗せて行った。
西形さんが朝スーパー銭湯に来る予定だったが、こんな事情なので2りんかんの開店時間に合わせて快活クラブへ来てもらう事になった。
快活クラブへ戻ったが、西形さんは2りんかんの方へ行ってしまった様だ。
よっしぃのバイクのバッテリーを外し、2りんかんへ持って行って、合う物を見繕って貰う。
この時に気付いたのだが、俺のバイクのウィンカーが、左右どちらを点けても、どっちも点灯してハザード状態になってしまっていた。
先日インジケーターランプ付きスピードメーターに交換した時に、ウィンカー用のインジケーターランプが左右共用で、スイッチからのケーブルを一緒に繋げてしまった為に、反対のウィンカーに電流が逆流してしまっているのだろう。
暫く全く気づかずに乗り回していた。
怖い事だ。
今すぐには直せないので、今回このまま走るしかない。
2りんかんに西形さんの車が止まっていた。
久しぶりの西形さん、また金髪になっていた。
バッテリーを買って快活クラブへ戻り、取り付けた。
当たり前だが、調子が良さそうだ。
ここでまた発覚。
俺のバイクのインナーサイレンサーが一本無くなっている。
走ってる最中に抜け落ちた様だ。
いつから無かったのか、全く分からない。
やはりトラブルは避けられないものである。
再び高速に乗って、今度は4台で出発だ。
西形さんはインカムで会話するために、ヘルメットを被って運転席へ。
まるでラリーのドライバーだ。
ガソリンメーターの無い矢島くんは、こまめに給油をして行く。
3リッター位しか入らないのでまだまだ行けそうだが。
稲葉浩志がアメリカでハーレーに乗った時に、ガス欠が怖くてちょくちょく給油していたと言う話を思い出した。
小野上温泉ハタの湯へ寄り、昼食と入浴だ。
なにしろ昨夜は風呂へ入っていない。
ツルツルしてるのてアルカリ泉だろうか。
それからはどんどん山を登って行き、極寒との戦いだった。
陽も落ちてくると、加速度的に気温が低下してくる。
そして遂に辿り着いた万座高原ホテル。
西形さんはここで温泉に入ったら、帰途につくのだ。
ここで有名なのが、混浴の露天風呂だ。
当然どちらもタオルを身に纏うのが必須だ。
腰に巻くタオルはよっしぃや矢島くんには小さくて、腰に回り切らない。
脱衣所には従業員がいたのにうっかり浴衣を脱いでしまい、「タトゥーは駄目だから、シール貼るかなんかして」と。
ホテルや旅館で禁止なのも珍しいかも。
何とかやり過ごしてしれっと入って行った。
陽も落ちて薄暗い露天風呂はかなり広く、たくさんの風呂がある。
酸性のお湯はよっしぃや矢島くんには染みる様だ。
ぬるめの湯でゆったり入っていられる。
夕食までのかなり長い時間入っていた気がする。
風呂から上がると西形さんとはお別れだ。
酒盛り用のおつまみをくれた。
久しぶりに一緒に旅行して、楽しかったのでまた何とかして参加してもらいたい。
夕食はバイキング形式。
沢山の料理を少しずつ食べる。
大勢の人が居るが、外国人は意外に少ない。
タトゥー禁止の温泉のせいだろうか。
お腹いっぱいに食べて、部屋へ戻って軽く酒盛りだ。
早めに寝るよっしぃ。
何やら寝言を言っていた。
そして明日が最終日。
久々のちゃんとした宿泊施設に泊まるツーリングである。
夜間出発のスーパー銭湯泊まりは度々やって来たが、今回もそのパターンからの更に一泊だ。
西形さんも久々に明日だけ参加。
ただしバイクはもうレース仕様になっていて公道は走れず。
車での参加だ。
ファミマ天台店で20時待ち合わせ。
矢島くんは既に到着していた。
スポーツスターでの初の遠出である。
エンジンのかがりが怪しかったそうだが、今は大丈夫。
少し遅れてよっしぃ到着。
タコメーターの調子が悪かったそうだ。
電源を入れると明かりが点滅して、針が激しく動く。
取り敢えずはタコメーターは走行には影響ないので、ハーレー3台で旅立ち。
ちょいちょい休憩しながら、最初の目的地埼玉県川越まで。
高速を降りてセブンで休憩。
ここで大変な事が発覚。
目的地の川越湯遊ランドホテル三光は最終入館時間が23時、更に入浴は24時までしか出来ない!
もうゆっくりしてられないのだ。
それにしても泊まれる施設でそんな時間設定ある⁉︎
一方、もう一つの事件が起きていた。
セブンの駐車場で高校生風の少年が声をかけて来た。
「充電器なんか持ってませんか?」
どうやら今日行われていた川越祭りに家族で遠くから来ていて、帰りに人混みではぐれてしまったらしい。
携帯の充電がゼロになってしまい、連絡を取ることも出来ない。
充電器は無いが、たまたま同じi-Phoneだったので、待っていたケーブルでバイクのUSBから充電させて上げた。
0%だと起動出来るまで暫く時間がかかる。
更にもう一つ事件が起きていた。
こちらでそんなやり取りをしている時、入浴施設への入館に焦っていたよっしぃが
「じゃあ、先に行ってますから」
とエンジンをかけようとしたが、カラカラとセルが空回りする音。
俺のソフテイルで散々耳にした音。
バッテリー上がりである。
色々とやってる間に電熱ジャケットを使っていたせいなのか?
タコメーターの異常はこの兆しだったのか?
JAFに連絡するが、なんと会員登録の更新がされてなかった様だ。
更新手続きと同時に救援の要請だ。
一方高校生の充電がやっと起動出来るまでに達した。
先ずは母親に電話するも応答せず。
そして父親に電話。
「お前、どこにいるんだよ⁉︎」
「今、デニーズの前にあるセブンイレブン」
「今、デニーズにいるよ!」
向かいにあるデニーズの窓から携帯を手にした男性がこちらを見ていた。
なんとずっとすぐ目の前にいたのである。
何とか無事に再会出来て良かった。
お父さんが店の外まで出て来てこちらに頭を下げる。
心細かったとは言え、見ず知らずのハーレー軍団、全身黒革の男に声をかけるのは勇気が要っただろう。
JAFを待つ1時間くらい、我々もデニーズで食事する事にした。
もう川越湯遊ランドホテル三光には間に合わない。
代わりの泊まれる所を探さねば。
埼玉県内に泊まれるスーパー銭湯は何軒もない。
場所はここからかなり離れている。
仕方なくすぐそばにある漫画喫茶の快活クラブにした。
JAFがやって来て、ケーブルを繋いでエンジンはかけられた。
しかし見立てによるともうバッテリーの寿命である。
このままエンジンを止めずに千葉まで帰った方が良いと言うが、この時間だ。
ツーリング帰りと勘違いしたのだろうが、今来た所である。
朝近くの2りんかんでバッテリーを交換するようアドバイスをくれた。
3人とも快活クラブの会員にはなっていたが、カードを持って来ていない。
人がいて個人情報を伝えれば、会員として利用出来そうだが、この時間この店舗は無人だった。
全て機械仕掛けである。
もう一度登録してカード発行からやり直し。
それぞれのブースで夜明かし。
ドリンクバーのみ使えた。
食事関連も既に終了。
何とも波乱含みの始まりだ。