今でこそ木村沙織選手の活躍で言う人も少なくなってきましたが、

木村沙織選手が調子の悪いときに代えろということをたまに聞きます。

アタック調子悪いから迫田に代えろとか、そういうことですね。

バレーボール専門のブログとかにも、木村が調子悪いとき代えろとかいうことが書いてあったりして正直失笑してしまいます、、、w

バレーボールはチームスポーツです。試合を勝っていくためには「総合力」が求められると思います。

木村沙織選手はこの「総合力」を底上げするのに、世界でも類を見ないくらいに、とても適した選手だと思います。

木村選手の特徴として、オールラウンダーということがいえます。

バレーボールはやはり点数を稼ぐということで「アタック」が注目されがちですが、このアタックに行き着くまでに「レセプション(サーブレシーブ)」、「セット(トス)」がありますね。

この二つが崩れてしまうと、アタックもできない=点数がとれない、という図式になります。

特に日本のような身長の低いチームでは、セット(トス)をきっちりしたい、ということがあります。

なぜならば、身長が低いということはアタックがブロックにかかりやすいということが単純にわかりますが、そのブロックを極力避けたいということがいえます。

セットをきっちりすると、セッターは相手ブロッカーをだます余裕もできますし、ブロックを避けることができます。

セットをきっちりするためには、レセプション(サーブレシーブ)がきっちりならないとだめです。

サーブレシーブが乱れると、セッター、トスをあげる人(竹下選手)が乱れたところまでトスを上げにいかないといけなくなり、セットに余裕がなくなって、どこにあげるかバレる=攻撃パターンが読まれてしまう、ということになります。

ガモワ擁するロシアのような、身長の高いチームでは、例えサーブレシーブが少し乱れたとしても、身長が高いので、トスを高くあげてアタックすればそれは確立した攻撃になります。

しかし日本において、その高いトスを上げたところで外国人選手との高さの違いは歴然です。

なので、乱れたトスは極力できない=サーブレシーブをしっかりしないといけません。

話が少しそれましたが、木村選手はこの日本においてとても重要な、サーブレシーブがしっかりできる選手の1人です。

また、ディグ(スパイクレシーブ)、セットアップ(セッターがトスできないときの代役)、ブロック、サーブと突出してこれがものすごくいいというものはないですが、どれをとってもレベルの高いパフォーマンスができます。

つまり、総合力を要するバレーボールにおいて、隙間と隙間を埋めることができる選手だということです。

例えば、アタックだけがものすごく良い選手、例えば江畑幸子選手ですが、江畑選手はレシーブが得意ではありません。

また、アタッカーだが守備的にものすごくいいという選手もいます(新鍋選手など)。

全日本女子において、木村選手ほど総合力で優れている選手はいません。

だから、例えば木村選手のアタックが調子の悪いときに迫田に変えろ、という作戦はあまり現実的ではありません。むしろこの「総合力」で劣ってしまいます。

迫田選手はアタックでは木村選手とあまり変わらないと仮にするとしても、サーブレシーブやディグなどの守備に関して木村選手に劣ります。

アタックが例え改善されたとしても、アタックに行き着くまでが崩れてしまえば、前述したとおり日本チームは守備が命ですから基礎が壊れるということになりますね。(元も子もなくなる)

木村選手ほど、この総合力でチームに貢献している人はいません。江畑選手のアタックでの活躍も、この木村選手や佐野選手などの守備があってこその活躍なのです。

そこで、代役がいないということも問題だと思いますが、木村選手はチームに外すことができない選手になります。

なので、ちょっとやそっと木村選手が調子が悪いということでは外すことができないのです。

世界バレーでは江畑選手が何度も迫田選手などと変えられていましたが、アタックだけで貢献している選手だとすれば、アタックだけで貢献できる選手に交代すればよいと単純にできます。

バレーボールは単純に見えて、結構複雑ですね、、、。
日本のような低身長の国のチームでは、複雑化しないと勝てないということもありますがね。
地上波ではちゃんと説明しないので知らないということもありますが、自分で調べることも必要だと思います。


12/25のXmasは

東レ VS 岡山シーガルズ 戦

でした!!

結果は

東レ 2 - 3 岡山

で岡山シーガルズの勝利^^;

岡山は昨シーズン、一勝しかしなくてプレミアの中では正直下位の方、、
しかし今季はNEC戦と東レ戦で2連勝し、調子良いですね~

岡山は全日本の山口舞選手がいるチームです。山口選手は岡山ではMBで荒木選手とかと一緒でブロードとかするポジションでしたが、今季からは全日本に合わせてか、詳しい理由はわかりませんが、OP(オッポジット、セッターの対角、ブラジル代表のシェイラ選手なんかと同じポジションです)での起用となりました。

普通に考えれば、木村、荒木、迫田、フリール擁する東レが岡山に負けるわけがないと考えるのですが、、
そこがバレーボールの面白いところ。どこか穴が空いていたら、そこを突けば勝てるのです。

NEC VS 岡山の試合を観戦したのですが、レフトの川畑選手がすごいよかったし、派手なプレーというのはどの選手もないのですが、いつの間にか点をとっちゃってるという、全日本が外国選手を相手にするときみたいなプレーが目立ちました。
そういう感じのプレーで岡山は攻めていって、東レは負けてしまったのでは、と思います。
試合は見てないんですが^^;
24日の東レ VS 久光戦はニコニコ動画で放送されていたので、見ることができたのですが、この放送はなかったので見れませんでした~泣
みんな戦評とか書いてる方、どこで観戦しているんだろう、、、そういうサイトがあるなら誰か教えて~泣

個人的には、迫田選手のレセプションが(どこまで入ったのかわかりませんが)乱れたのと、その影響でフリール選手が使えなかったのが負けた原因ですかね、、、
迫田選手のレセプションが乱れると、誰か代わりの選手をレセプションに入れなければならなくなります。でも、迫田選手のアタックは欠かせない部分になるので、またフリール選手はレシーブが下手なので、フリールとレシーブができる高田選手が交代することになります。しかし、交代しても、試合を見てて思ったのですが、迫田選手、レシーブの猛特訓の疲れか、レセプションに初めて入る負担からか、アタックの方も今ひとつになってきた、、、^^;
そういう感じで崩れたのかなーという予測です!

また何かの試合を見れたらレポ書きま~す
こんにちはー
バレーボール歴15年、今は大学4年生のshinです。
木村沙織の大ファンです!そのつながりで東レアローズを応援していますw
同じような方コメントくださいね~
後、ペタは返しておりませんのでご了承お願いします^^

昨日12/24は

東レアローズ VS 久光スプリングス

の試合でした!!

結果は

東レ 3 - 2 久光

で東レが勝利しました!!

いや自分は、ニコニコ動画でこの放送が流れていたんで、そこで観戦したのですが、
ほんと接戦という感じでした!
途中、久光の新鍋理沙選手が爆発して、新鍋選手だけで何ポイントも獲得する場面があり、
正直ひやひやしましたが、いや~でも新鍋選手もすごい成長しています。
彼女の魅力はサイドアタッカーでありながら、レシーブがとても上手いです。
サーブレシーブ、ディグ共に上手く、守備だけでいうと、リベロを除いて全日本で1、2を争う選手ではないかと。元々リベロでしたからね。

しかし、W杯のときに一躍有名になりましたが、その有名になる前から、グランプリや、モントルーの試合で自分は見ていたのですが、スパイクにあまりパンチ力がありませんでした。アタックだけ見たら、何でこの子を起用したの?と疑問に感じるくらいだったと思います。
それが、この試合でのスパイクではすごく力が増していて、この試合では東レの敵なので、くそ~と思いましたが、全日本にとってはかなりのプラス要素になるのではないかと思います。

木村沙織が、レシーブとアタックを大きく任せられているように、プレーの中で、打って守れる選手がいることはとても大きいプラスになります。それは日本が身長が低く、どうしてもブロックが低くて、ディグで拾ってつなぐバレーを基本としているということもあります。それで、どちらもできる選手が全日本的には欲しいのです。
W杯のときには主に江畑幸子選手がレフトとして活躍しましたが、新鍋選手が江畑選手くらいアタックにパンチ力がついてくると、ちょっと全日本でもわかりませんね、、。でも楽しみでもあります!

またレシーブという言葉から、この試合での東レの弱点は迫田さおり選手のレセプションですね。元々、彼女は跳躍力があり、打点が170cm代の選手としてはすごく高いし、最高到達点に達する時間がすごく速いです。しかし、レシーブが今ひとつ苦手で、今まではレセプションから外し、打たせるだけの専門として全日本でもやっていました。しかし、そういうわけにはいかない状況に今期からなりました。なぜなら、東レが今回獲得した外国人選手はオランダ代表のフリール選手です。フリール選手は有名な打ち屋タイプの選手で、レシーブはほとんどしない選手です。この動画でもレシーブ練習をしているとこを見ていましたが、構え方が変で、それじゃあ拾えないよ、、という感じのレシーブでした。笑 その代わりアタックが秀逸です。

前期の東レのレセプションは大体 木村沙織 濱口華菜里 リエスベットor高田ありさ
でやっていきました。これはリエスベットがレセプションもできる(?)選手であったためです。
今期に関しては東レは外国人のパワフルなアタックを試合の中で使いたいので、当然フリールがスタメンで入ることになります。しかしフリールはレセプションできない、そうすると、木村・濱口だけではきついし、木村の攻撃を封じるためにサーブで狙われ続けることになり、とても苦しいです。なので、迫田選手がレセプションに入るしかないのです。木村と濱口だけのレセプションにしてしまうと、東レは木村の攻撃にも依存していますので、その決定率が奪われると迫田選手の決定力に大きく依存してしまうことになるでしょうし、負の連鎖が起きてしまいます。そこがバレーボールのチームスポーツの要素が出るとこですね。個人がよくても、周りの人がカバーできないと崩れてしまいます。

フリールも欧州予選で故障し、万全の状態ではないので、いつものアタック力より劣ります。レセプションに今期からいきなり入った迫田選手も元々苦手だったものが、急にできるようになるとは思いません。また負担も増えるためアタックの決定力が減少することが予想されます。それは木村選手が狙われたときも同じでしたよね。

だから東レにとっては今期結構ピンチなのです!!
フリール選手を獲得したにも関わらず、優勝できないなんて、、、もう茶番でもなんでもありません。
木村も迫田もフリールもいるチームなんて他に見たことありません。笑

次の試合は岡山シーガルズと対戦です。
同日にシーガルズとNECの対戦を見たのですが、シーガルズは結構フェイントとか上手いですし、やらしい攻撃をたくさん持っていますw 全日本の山口舞選手がいるチームですね。
今の守備の悪い東レが攻撃で攻め切れることを祈るばかりですが、、、