今日から本格的にEANMが開始。

8時からのセッションに間に合うように早起きした。

エアコンもないおんぼろホテルで、朝食もついていないくせに一泊€140もしたが、ベッドの寝心地が良かったせいか、身体の疲れはあまり感じなかった。

徒歩→Uバーン→徒歩で会場まで移動。3日間の€17.1のパスを購入するより、単発(1回€2.4)で購入した方が安いと判断し、パスは購入せず。

セッション途中で、野橋先生のプレゼントをなくした(移動前の席に置き忘れた)ことに気づき肝を冷やしたが、セッション終了後に確保し胸をなで下ろした。2度となくすまいと抱えるように大事に持ちながら、13時前にHeyingと地下の企業展示のフロアで落ち合った。少し談笑した後に、かなりの空腹状態であることに気づき、Heyingに提案してランチョンの会場に移動することにした。聴講予定外のセミナーのランチボックスをHeyingが何故かgetしてくれ、その後予定のセミナーに参加したため、結果2つのランチボックスを入手した。サンドイッチ、イチジクのタルト(?)、リンゴ、ガラスボトルの水を2セットゲット。早々に1セット平らげた後、もう1セットは明日の朝ご飯としてホテルに持ち帰ることにした。腹ごしらえが出来たところで、野橋さんと我々のプレゼントをすかさず渡して、渡したことの証拠写真をカメラに収めて、野橋さんその写真を送った。その後またしばらく談笑した。Heyingは今CLINICAL LIFE RESEARCH SCIENTISTというpositionでポスドクの時と変わらぬ生活(Andreiとの仕事がメイン)を送っているとのこと。今回実家(会場から1時間弱)に早めに戻ってきて、Mattとの結婚式の準備で毎日忙しく過ごしているとのことだった。

その後セッション終了後にHeyingと別れて、残り渡部先生に遭遇。相変わらず自分の近況を一方的に話された後に、企業ブースでコーヒーとアイスクリームをgetして小休止。お互い参加すべきイベントが違ったので、彼と解散した後に、自分はSiemensのイベントに参加すべく、1回の集合場所に移動。

Globalなイベントだったので、知り合いがいないことを危惧したが、大野和子先生、工藤先生、細野先生、野上先生、神戸の院生の女医さんなど複数の日本人が参加していたので、安心した。Metastadtというイベント会場を貸し切ってのパーティーで、ウェルカムドリンクを楽しんだ後に、会場内で立派なオードブルを堪能しながら、これまで話したことがなかった先生方と様々な話が出来て非常に有意義な時間を過ごす事が出来て満足の1日だった。ホテル最寄りの駅までバスで送ってもらった後に、徒歩でホテルに戻った。シャワーを浴びた後にベッドに直行し、熟睡した。