職業の中には免許が必要になる場合があります。
特に技術職ではよく見られるものです。
例えば自動車の整備士は整備士免許が必要になりますし、パイロットは航空免許、医師は医師免許が必要となります。
しかしIT系の仕事に関して言えば、免許の類が必要ではないどころか、そもそもありません。
IT系の資格は数多くありますが、マストで必要なものではありません。
資格がないからと言って仕事ができないものではないのです。
資格があれば自身の技術力を他者に知ってもらう判断材料にはなりますが、資格を持っていないから技術が低いということではありません。
そういう意味では自由度の高い職種ではあると思います。
一時期、IT系資格を免許制にするしないで議論が持ち上がったこともあったようですが、その時は意見がきれいに真っ二つに分かれたそうです。
内容を見てみると、なるほどと思うような内容ばかりでした。
例えば形骸化によるスキルの低下を危惧する声、逆に免許制にすることでより技術者の精度を高めるのではという意見でした。
要はメリット、デメリット両方が大きくあるので、決められないというのが結論のようでした。
IT系の仕事で必要なのは経験とスキルですから、私個人としても正直免許制度にする必要性は見当たらないと考えています。

そのあたりの議論に関しては偉い人たちにお任せして、現場の人たちはスキルアップに励むのが正しいのかな、と思います。
そして自身のスキルアップを実感するために資格を取得しておくのが良さそうです。