小太郎のブログ-小太郎の疥癬跡

またまたご無沙汰してました。
実は僕、11月始めころから かいせん(疥癬)というダニ にやられてまいちゃったよ。
後ろ足が痒くて痒くて、あまり痒いのでツラくて体中の毛まで抜け始めたんだよ。

様子がおかしいって気が付いたお父さんが獣医さんちへ連れていってくれたの。
そしたら脚のくるぶし辺りにカサブタが出来ていて、先生がそれを剥がして
ガラス板に載せて、下向きの変な双眼鏡で覗いてたよ。

父さんの双眼鏡は横向きで、山で小鳥を見るんだけど、
獣医さんは、下向きでガラス板を見てたよ?。確か目が三つだった。
そいじゃ、「双」眼鏡じゃないわね。

そしたら、テレビの画面に幾つかの卵形の影が並んで映ったんだ。
「ヒゼンダニ」の卵なんだって!?。
ふつうタマゴってとても美味しい筈だけど、
それ見て、獣医さんも父さんも、とてもマズーい顔してたよ。

どうやらそいつが痒い痒いのもとらしかったみたい。

先生が「とてもいいお薬があるのだけど、小太郎君はコリーの仲間だから使えないの」だって。
それから、毎日別のお薬を飲んで、一週間に一度は病院でヤクヨクしたんだ。
お湯の入ってないお風呂に入って、臭い薬を摺り込まれて、おしまいにシャンプーして、

だから、僕はとってもきれいになっちゃったよ。元々きれいだけど・・
そいで、今日、「卵が映らなくなって3回目だからもうOKかもね!」だって。
父さんがいっぱい喜んだよ。
上の写真のように、うしろ脚のカサブタはきれいに消えたよ。

だけど、念のために暫くは特別なシャンプーで洗うの。
父さんが 「ムトーハップみたいなにおいがする、懐かしい!」 って言ってる。

僕も、これで痒いのが直ったこと分かるから、シャンプーの時は大人しいよ。
それに、大人しいと 「コタは賢い!」 って二人の オヤ○カ が喜ぶしね。