ライオンズが優勝しそうなので西武球場へ。

M1では初めての観戦。

目の前で胴上げを見たくないダイエーは95年から王監督が使い続けてきた吉武が好投し、小久保か誰か(野球熱が高かったもっと前のことは覚えているのにもう忘れた)のタイムリーで1点。

西武は松井稼頭央の本塁打の1点のみ。

7回(多分)代打ペンバートンの打球が外野を破り、ヘッドスライディングで2塁を陥れるも後続が続かず1-1のまま投手戦。

9回裏・鈴木健の打球が右中間スタンドへ入り、東尾監督は初の胴上げ。


試合後に書いていただいた久保純子さんのサイン。
あれやこれや・趣味の部屋-97久保純子


書き始めてすぐに手が止まり「あ・・・(考え込んで)いいんだ」で書き出しのKuboのu部分が不自然に。

久保さん「今日は何日でしたっけ?」
私「3日です」久保さんがほぼ同時に「4日ですね」
書いてから久保さん「あ・・・」としばらく間があって手が止まる。

久保さん「どうしましょ・・・」
私「”改め3日”とでも書いて頂ければ」

知る限りその場で3~4人に書いてビールかけ会場へ。


※この年の春先、初めて書いて頂いた書体のほうが面白かったのですがモデルチェンジしてました。


話は戻って私は会場の下へ。
応援団の人やファンの人が100人ぐらいはいたでしょうか。

外に向けてもビールが飛んできました。

ロバート、ペンバートン、松井がユニフォームを投げてファンへプレゼント。
松井は履いていたエアマックス(懐かしい)を片方ずつ左右へ投げ分け、拾ったお姉さんが急いで鞄にしまってました。

一方で幼稚園にも行ってないような小さな子をほったらかして選手に夢中になっている親がおり、自覚に欠けるというかなんというか・・・。

周りの騒ぎのなか泣き喚いてました。立派な中高生になっていることを願いつつ・・・。


終了後の駐車場はビールの匂いが充満しておりました。
屋外であれだけビール臭いのを味わったのは後にも先にもこの時だけです。

翌年以降、日本シリーズのパンフにいただいたサイン。

あれやこれや・趣味の部屋-97西武パンフ