続きです。
最後です💦



ヤス。
まー、これもやな役ですよねぇ。リチャード(@IAFA)的に言うと「ハイエナ野郎」ですよね(笑)
でも、やっぱりヤスも芝居上手いからっ!
なんというか...芝居を引き締めてくれるというか、リアリティーが増すというか...。
ギャツビー邸でスクープ狙ってウロウロしてたり、スレイグルれんこんと組んで、美人局みたいな事したりするけど、ほんの少しの良心はあったりするから、手に入れたそこそこの金だけど、パッと使い切ってしまおうとするところとか...。
酔っ払ってジェイに絡んで行くんだけど、結構マトモなこと喋ってて...。
ジェイも、全く相手にしなきゃいいのに、つい話してしまったって...うーん、上手く言えないんですけど、そんな空気感が素晴らしくいいなと思いました。リアルな気がしました。
で、意外(?!)に赤毛、似合ってますよね(笑)

かれんちゃん。
今回の「2022年版」で新たに作られたキャラの1人で、これまた新たな場面「ジーグフェルド・フォリーズ」に出てるコーラスガールで、ちなつちゃん演じるトムの新しい愛人(になる予定)だったヴィッキー。
じゅりちゃんとはまた別の意味でインパクトの強いキャラだなと思いました。
てか、もぉ...かれんちゃん...あんなに可愛いのにほんとにお色気ヤバくて(笑)
愛人感、半端なかったです(笑)
ただ、彼女は「恋愛対象」ではなく「パトロン」としての愛人が欲しかったという所がマートルとは違うところで、なんというか...強かというか、ちゃっかりしてるというか...嫌味なく、そういう生き方してるってのを、上手く演じてるなと感じました。
ま、その強かさの元は、「センターに立ちたい」っていう素直な夢で、それに対して「何をするのも厭わない」と覚悟してやってるんだなと。
...残念ながられんこん演じるマフィアのスレイグルに食いものにされてしまう弱さもあったんですけど...。
その大元(夢)に向かって突き進む勢いというか、バイタリティって、ジェイのそれに似てるなって思います。

上手いな...と。
イケコの脚本って...面白いなと思いました。

あみちゃん。
子役が似合いすぎる(笑)てか、ほんとにごめん、子役のイメージしかない(笑)
デイジーの従兄弟、エディ。良家のお坊ちゃんらしい、ほけほけとした素直な少年で(笑)デイジーの妹、ジュディが好きなんだけど、おマセな彼女には相手にして貰えてなくて(笑)きっと、ニックも少年時代はこんな感じだったんだろうなとか思ってしまう(笑)
毎回、ジェイが怒りに任せて投げた花束の位置が違ってて、密かに間合い取るの苦労してるんじゃないかとか、心配してしまうんですけど(笑)
お世話になってます、ありがとう(笑)

クラブの男役は、なんかねー、タバコ吸ってるて事にニヤニヤが止まりません(笑)
「背伸びしちゃってー」って思ってしまう(笑)⟵既婚者設定にしてる尚樹くんにも、同じ気持ちを感じてます(笑)

2幕の「ジーグフェルド・フォリーズ」の場面では、打って変わってショースターで。
ちょこちょこと、かれんちゃん演じるヴィッキーが目立とうと、動線や立ち位置に被ってくるのをステッキで追い払ったりしてるのが(2人とも)面白いです(笑)

おはね。
おはねのジュディも、前作とイメージ違うくて驚きました。
前は姉妹仲、あんまし良くない...というかキャラ違いすぎでそりゃウマも合わんだろうって思ってたんですけど、今回は、ま、自由奔放なお姉ちゃんに一寸呆れつつ、自分はちゃんとママの言いつけ通り「金持ちの娘に相応しい結婚をする」とは思ってるけど、仲は良い気がしました。
ジェイとの毎晩のデートを黙ってやる代わりに、カメオのブローチをねだる所も、突然思いついて言ってみたって感じで、デイジーの方も「しょうがないわねぇ...」って承知した様に見えたから。
その後「ブローチ...貰えないわね...」も、自分よがりでなくデイジーに同情して...でも、言い方間違えたみたいな(笑)そんな感じに受け取りました。デイジーは、それどこじゃないからめっちゃ怒ってましたけどね(笑)

それ以外のお役の時も、おはねってなんか目がいくんですけど(笑)
冒頭のパーティー場面とか、タンゴの場面とか、ジーグフェルド・フォリーズの場面とか。
ちょいちょい見てしまって、色々タイミング逃してしまいました(笑)



...ほんとは演者全員書きたい位なんですけど(笑)
なっちゃんとか、からんとか、はるのちゃんとか、ぐっさんとか、るねくんとか、れんこんとか、尚樹くんとか、りりちゃんとか、みかこちゃんとか、まのんちゃんとか...笑い泣き
また思い出したら書くかも知れません。
いつもの事ながら、長々と読んで頂きありがとうございました。