
幸せでした。
わずか10日程、16公演?だった月組ですが。
再開してから、その休止期間を埋めるが如く、フルスロットルの芝居を魅せてくれました。
3日間、ガタガタ震えながら観ました。
感動が過ぎると涙が出ない...久しぶりに体験しました。
初演の時感じた「なに、こいつ💢💢」は今回、全く感じませんでした。
それどころか、「ジェイ・ギャツビー」や、「ジミー・ギャッツ」の生き様に(確かに「馬鹿だねこの人は」って思ったけど)、清々しい程の強い想い、揺るがない愛を感じました。
れいこちゃん、くらげの怪演(と言っていいのか)と、手堅い芝居で脇を固める、ちなつちゃんとおだ、ちるちる、じゅんこさん、まゆぽん、じゅりちゃん、るうくん、かれんちゃんたち。
力いっぱい踊って歌う組子たち。
身体いっぱい使ってタクトを振る塩田先生。
ご機嫌なサウンドを聞かせてくれるオーケストラの皆さん。
的確な、SE、ピンスポを当ててくれる、音響さん、照明さん。
息を詰めて舞台に集中する観客。
みんなの想いと情熱と、愛が今日の公演を最高のものにしたと感じました。
...落ち着いたらまた感想書きたいと思います。
ひとまず、無事に終わったことにホッとしてます。