
「かげきしょうじょ!!」出てるだけ全部買って読みました!
ずーーーーっと友人からオススメされてたんですけど、絵柄があまり好みでないのと、部外者の描いたこういう系の作品が元々好きでない(昔昔あった音校ものマンガでガッカリしたから)ので、のらりくらりとしていましたら、「稲葉さん、まじ読んで」と、真顔で推されまして(笑)
それなら...と、本屋さんで全巻揃えまして(紙もので持ちたいタイプ)、一気読みしました。
ひとことで言いますなら、「宝塚じゃないんだけど、宝塚だ」です。
宝塚知らない方がこれ見て、宝塚がこんなだと思われたら一寸困る所もあるけど(笑)
「あー、そうそう、そうなのよ」とか「そうであって欲しい」な所もあったり、なにより、愛があるんですよね。
作者さんの、宝塚への愛ももちろんですけど、ちゃんとキャラクターが宝塚(作中では紅華)愛してるのが良いです。
後、宝塚音楽学校ものだけど、それだけに留まらない設定も面白いです。私は歌舞伎も好きなんで、これからの展開も楽しみです。
アニメ、始まるそうですね。
唯一、アニメ見てから読めばよかったと思いました(笑)だって現在先に読んだら、十中八九(アニメ)ガッカリするんですもの(笑)
良いキャスティングでありますよーに←見るつもりでは、ある。