大変ご無沙汰しております。
イナバ、無事生きております(笑)
緊急事態宣言が解除されて、一寸ずつ元に戻りつつある日常に「あれ?こんなに忙しかったっけ?」とアワアワしております。
休みの間、ひたすら撮りためたDVDとか見まくってたんですけど…。
初舞台生の特集見ててふっと、以前観劇した時の感想を振り返ってみようかなと思いまして。
ブログ以前のホムペ時代の物を(データいつ消えるか分からないし)、掘り起こしてみました。
ええと…観て書いてた私もその年代分だけ若かったので…色々勘違いやお口の悪い箇所などは御容赦ください←書き直す気はない💦
やろうと思ったきっかけの作品を、まず。
岡田先生といえば、「ダンディズム」と私の脳にはインプットされている。
それくらい、星組の「ネオダン」の印象が強くって、それ以外にも、「ル・ポアゾン」とか「ナルシス・ノアール」とかのどちらかというと、「ヤローども」なものを期待していたので、この華やかな可愛らしい幕開きに正直「ありゃ?」となってしまった。
なんだこの、色とりどりのお嬢さん方は(笑)
キレイなんだよ、凄く。
でも、なんだか落ち着かない。
おかしいなぁ。
何見て良いかわからなくて、6カラット(笑)や、蘭トム(蘭寿とむ・らんじゅとむ)の歌も、耳に残らない、やばい、どうしようと焦ってきた。
タニ(大和悠河・やまとゆうが)×ウメ(陽月華・ひづきはな)のラストショーなのに、乗り損ねたら切ないことになる(涙)
タニちゃんもウメちゃんもダンスがとてもいいから、ショーを楽しみにしていたのに。
「あー、低い音だとうめちゃんの歌声って安定してるよな」とか、「やっぱりタニちゃんは王子だよな」とか「ほんま、2人のダンスってダイナミックだよな」とか思いつつ見ていると、あろう事か、睡魔に襲われ始めた。
蘭トムの声でも身振りでも愛を伝える(手話を取り入れていた)場面を「でも、聴覚に障害持っている人って、歌を手話でされても楽しめないって言ってたな」とか、全否定な事思い出しながら、船こぐ直前になっていた。
やばい・・・。
睡魔が意識をパックンチョ(古っ!)しそうになるのを辛うじて止めている状態の時に(笑)初舞台生たちが、キラキラ光りながら出てきた。(つまり、スパニッシュのシーンはほぼ記憶にないと言うことで・・・)
すげえ、初舞台生。
ヅカの人達って絶対的に「キラキラ」のオーラを背負ってるけど、文字通り「目も覚めんばかり」のキラキラさってすげえ。
なんて笑顔、なんて明るさ、なんて若さなのって。
マジで。
息を呑むほどの「キラキラオーラ」を感じてしまった。
ヅカファンになって20年ほど。
初舞台公演なんて何度も観ているし、個人的に知っている人の公演もあった。
だけど、今年のはハンパない。
さすが、95周年に初舞台を踏む期だ。
これからが楽しみだな。
で、おかげさまで睡魔も吹っ飛び、フィナーレまできちんと観られましたさ。
タニ×ウメの最後のデュエットダンス。
リフトした途端、拍手がわいたので、「早っ!」って思いつつ一緒に拍手始めたらあっちゅーまに終わっちゃった。
もう一息やって欲しかったなぁ。
力業に飢えてるのよ、私(笑)
次の場面でやっと求めていたモノが観られたってテンション上がったよ。
ボレロ。男役の黒燕尾(はぁと)
格好良いよねぇ。
フィナーレのエトワールがあさひ(美羽あさひ・みわあさひ)だった。
なんで退団するの~って思いながら観た。
もうこの「なんで」は、星組でさんざん言っていたか、あきらめ気味だけど。
で、いつもと違う演出だったのが、パレード終わってもう1つあったんだ。
曲が途切れて、幕が下りるのかなって思っていたら、また歌が始まって、上下とセンターでタニちゃんが挨拶するの。
へー、これって、「サヨナラ仕様」なのかしら。
大階段いっぱいの初舞台生と、本舞台いっぱいの宙組生が賑やかに2人を送り出す・・・そんな印象を受けたラストだった。
(4月30日付け)
本当に、95期の初舞台をちゃんと観られて良かった。
その時には、まさかれいこちゃん(月城かなと)にハマるとは思ってなかったけど…(笑)
今見返すと、れいこちゃんを必死で探してしまいます(笑)
れいこちゃん以外も点呼取れて、本当に面白いです(笑)
タニウメコンビは、変にハマって(笑)本公は全て観ました。
退団公演が、ハリー作品で嬉しかった覚えがあります。
振り返りにお付き合い下さいまして、ありがとうございました。