れいこちゃん(月城かなと)の「THE LAST PARTY」を観た帰り、大雨で電車が止まったので、「とりあえずカフェで本でも読んで電車動くの待つか」と、本屋さんに入って見つけたのがこれ下矢印

フィッツジェラルド短編集。

梅田のあの大きな本屋さんで見つけられなかったので、飛びつきましたよ(笑)


まぁ、軒並みお店がクローズしてしまって、本を開くことなく(別ルート探して)帰ったんですけどね(笑)

翌日からぼちぼち読んでます。

スコット・れいこちゃんがあれだけ「二流の仕事」「やっつけ仕事」と言っていた短編ですけど……。

や、今の所面白いよ?

私自身が、「スコット・フィッツジェラルド」って人を(芝居で……だけど)知って、作品に対する考え方とか作風を何となく理解したからかも知れませんけど……。

行間からその当時の空気とか、温度とか、匂いとか……ほんのり感じる作品だなと思いました。
「グレート・ギャツビー」読んだ時は、演者(あさこちゃん(瀬奈じゅん)版)の顔が出てきて……それはそれで読みやすかったんですけど……感じた空気は舞台のそれでしたから……。

一寸感動しました。

私は本当に、アメリカ文学がアレで(笑)
特に昔のアメリカ女性の考え方(や、生き方)がよく分からなくて、苦手なんですけど。

「あら、読めたわ」と思いました。
短編だからか……(笑)

続きもゆっくり読みたいと思います。
後、フィッツジェラルドの短編ってめちゃくちゃあるそうなんで……探したいなと思いました。←意外とハマってる?(笑)