月組大劇「カンパニー」。
2回目観てきました。
2回目なんで。
初見(初日)より落ち着いて観られました。
ら。
なんだろう……。
「やっぱりダーイシ(石田昌也)の脚本だな……
」と、色んな意味でがっかりしてしまってる自分がおりました(笑)

面白いんだけど、やっぱりちょこちょこお下品アレな所とか、説教臭い所とか、一寸いじりすぎな所とか、「それ、いる?」な所とか……気になってしまって……。
今日一番気になったのは、たまきち(珠城りょう)演じる青柳さんが、自分の会社の事を1度も「弊社」って言わなかった所です。「我が社」とか「本社」とかって言ってましたけど。
なんだか……(社外の人と話してる)サラリーマンらしくないんですよねー。てか、原作とは……

ま。
こんな細かい事はまた改めてまとめることにするとして
(後、演出にも2、3言いたい事が……(笑))

えっと……。
それでも、色々ツボはある訳で。
ちゃぴ(愛希れいか)、みやるり(美弥るりか)、ありちゃん(暁千星)の、バレエ(ガチ)経験者のガチバレエとか。
アイドルユニット(野蛮人(笑))のキラキラパフォーマンスとか。
たまきちの浴衣姿とか

れいこちゃんの小生意気な言動とか、
れいこちゃんの結構真面目なバーレッスンとか、
れいこちゃんの半泣きでイスに座って小さくなってる姿とか、
れいこちゃんのお姫様(紗良さん・わかば(早乙女わかば))にキスされてびっくりお目目になってる姿とか。
そういや、ラストの場面でれいこちゃんたらやたらわかばといちゃこらしてたわ



ごめんなさい。
もぉ、それだけで許してしまう、ダメなファン……

ご贔屓いると、作品冷静に観られませんね(笑)
てか。
あれですよ。
ダーイシに色々求めてはいけない。って事ですよ。
ホント(笑)