半日かけてじっくりじっくりNOW ONとステージ・ドア見ました。

色んな面で面白すぎるイケコ(小池修一郎先生)の話題でもちきりでした。

ま。
ステージ・ドアは、後日に譲るとして、今回はNOW ONを。

お月様お月様お月様お月様お月様お月様

今回の参加者は、たまきち(珠城りょう)、ちゃぴ(愛希れいか)、みやるり(美弥るりか)、れいこちゃん(月城かなと)、ありちゃん(暁千星)。

……知ってたけど……ここになんでとしくん(宇月颯)がいないのか……がっかり

三銃士……揃えて欲しかったなぁ。

色々大人の事情があるんだろうけど……。


それだけ、残念。

残念と言えば、今回の司会者、なんかていねいに話してくれるのは良いんだけど、喋りのスピード遅すぎて「や、あなたにそんな、尺取られても……」とか思っちゃいました。
やっぱり、塩梅って大切。




で。

まず。
〇今回のポスター撮影、記者発表について。
イケコの中で、「前へ、前へ」行っているようなイメージがあったらしく。あんな飛び出した様なポスターになったらしい。
なので、たまきち、ポーズする時「『ハッ!ハッ!』と声を出して!」と言われたと。
躍動感あふれるポスターにしたかったそうで。

実はデニムだったちゃぴのお衣装。
みんな気付かなかったらしく一同ビックリ(笑)
プログラムの有村(淳)先生の所に書いてあったと、ちゃぴ。……それまで本人も知らなかった様子(笑)
ちゃぴも「躍動感」出すために「驚きの金タイツ」で踊りながら撮影したそう(笑)

記者発表の時は、みやるりが「第一声というか、自分から出るという事があまりなかったから、チョー緊張した」と。

ちゃぴは、コミカルにという指示が出てたらしく。動きをコミカルにやっていたそう。
「Non!」とか(笑)
で、その「Non!」の前にたまきちが「陛下、剣のお稽古を!」と言うんだけど、めっちゃコミカルに(とゆーか、可愛く(笑))拒否られて退場されてしまうのに、めっちゃ短い時間で気を取り直して「でも、我々は……それでも陛下を守る」と続けるのが、コメディータッチになっていたと、たまきち。
「既にコメディー始まっていた」と、みやるり(笑)
気づかなかったわ……あの映像では(笑)
すでに面白かったのね。

れいこちゃんとコマ(沙央くらま)のキャラは、全然違う様になってて。
「くたばれAll for One」とか言ってたし。「すっごい悪いつもりで」キャラ作りしていたれいこちゃん。フタを開けると「冷酷非道でも何でもない」キャラでしたって(笑)

……はい……わかってるイケコ……あの段階で出来てなかったのよね。二人のコミカルな所(笑)一幕、ベルナルドったら、冷酷ではないけど一寸非道だものね(笑)


〇原作や、映画などの印象、感想。
冒険活劇で、見終わった後の爽快感はどの作品にも通じていると。三銃士とダルタニアンが揃った時のワクワク感が感じられる。と、たまきち。

小説を"一生懸命"読んだという、ありちゃん。三銃士の物語は沢山あるんだなと。「でもどの作品でもキャラクターの個性は同じなので、作品が色々変わってもやっていけるなら、役としてもっと存在出来たらいいな」と思って見ていたそう。

「現代モノでもいけるんだと思った」と、れいこちゃん。
時代も意識しなくちゃと思ってたけど、三銃士+ダルタニアンの四人が揃ってたら色んな事が出来るんだなと。舞台化するに当たって宝塚でも色んな事が出来るんじゃないかとも思ったそう。

イギリスのドラマで現代版があるらしい。

一人ひとりの個性がハッキリしているからこそ、それぞれのドラマが出来ると。
「一人ひとりがヒーロー」という所を自分たちも舞台で出来たらなと、みやるり。

ちゃぴは、アクション(殺陣)が多いので、舞台の上に乗ったらどうなるんだろうと思ったらしい。


〇組替えしてきた月城さんは、如何ですか?

れいこちゃん、組替えの事を司会の方に振られて、何故か「ふっ」と吹き出す。それに反応するたまきち(笑)下矢印

みんなに「如何ですか?」と聞かれて、
「やらなきゃならない事が本当にいっぱいで……色んな事をあーっとこなしていたら、いつの間にか自然にいられる様になってきて楽しく(させて頂いてます)」と答えるれいこちゃん。
聞きながら一緒に「うん、うん」となってるちゃぴ。
「良かったです。」とたまきち。
大変いい雰囲気で受け入れられている様子に、心から安心しています。←何様(笑)


〇役作りの苦労や抱負。
大酒飲みの年齢高め」とイケコから指示が出たありちゃん。
声も低く、おじさんっぽくというのに気をつけたと。そこが一番難しかったそう。
コメディーも今まであまり出ていないので、テンポ感が難しかったと。
タイタンの所もどうやったらいいか最初わからなかったけど、(お衣装)着たら……と言ったところで、みやるりに「しっくりくる?」と言われて、入りやすいし、皆がモフモフ触ってくるから、「人気者になった気分」と(笑)
「テーマパークの着ぐるみ系なんだ」と、みやるり(笑)
「本当に嬉しい」と、ありちゃん。
ヒーローになれた気分が、いいのだそう(笑)可愛いわ。ありちゃん。

たまきち(ダルタニアン)より年上役なので、どこかで「上級生」と思ってしまうのを抑えて芝居するのは難しいだろうと、みやるり。
ありちゃん、ドキドキしてやっているらしい。
「舞台の上に来たら、やりやすそう。酒場の所とか慣れてきた感じがする」と、たまきち。

ふっと、みやるりが面白い事思い出した様で(笑)「今日酒場のおかみさん(さちかねーさん・白雪さち花)がお酒持ってきてくれた所で、『ありがとうございます』って言ったところでありが……」下矢印
両手上げてバンザイしているらしく(笑)真似したみやるり見て、皆爆笑(笑)
「なに?この可愛いポーズは!」と、皆に可愛い可愛いと言われて、へにゃっと笑うありちゃん。
……やっぱり可愛いわ。
「まだまだおじさんを追求して」と、たまきちに言われておりました(笑)

れいこちゃんは、全くのオリジナルキャラで、どんな風に作ろうかと悩んでいたそう。「凄くわかりやすいキーワードを作って下さったので、それを真剣に、それだけを考えてやろうと思ったら、スッと入れました。」と。

二幕でフィリップ(シモン・紫門ゆりや)と「兄弟なんだー」と思う所があると、たまきち。

「最初の方はあんな……ひどく……キャラクターが崩壊していなかったけど、二幕出来て後半になるにつれて、『やっぱり兄弟だな』と」。
みやるりも「同じ血が流れている」と(笑)
そんなにしっかりコミュニケーション取れてたのね。しみじみ……。

フィリップはお衣装派手で、横でちょいちょいベルナルドに「うわ、地味だなー」と言ってくるらしく(笑)
「だからあんな真っ黒な卑屈な子になっちゃったんだ」とれいこちゃん(笑)
リボンも香水も凄いフィリップ。
「リボン少なっ!」とも絡んでくるらしく(笑)リボン一つも付いてないれいこちゃん、「いらないんですムカムカ」と返したらしい(笑)
下矢印(こんな顔して(笑))


世紀の色男……のみやるり。
「役作りなしでしょ?」と、たまきちに言われて、照れ笑い´艸`*
今までわざと、手段として(女性を)口説くみたいな役はあったけど、血筋が色男みたいな呼吸する様に女性を口説く様なのは、あまりないと。
「そこをどうにか……。(口説いてる場面は)酒場の所位しかないので、一瞬だけど一人ひとりに『この時間は、君と僕だけ』みたいなのがちゃんと出来たら、見ている人にロマンを感じてもらえてキャラがハッキリするかと。」と。

「懺悔の所の女の子たちとの絡みはアラミスの見せ場」@たまきち(笑)
真顔でいうんだから、面白い。
説得力があると、ちゃぴ。
その場面で、みやるりの客席降り。思いっきり一本釣りするんだけど、「こっち来ないで下さい」的な人がいるらしく(そりゃそうだ、確実に死ぬものね)、そんな当てられて欲しくない人が通路を占める瞬間があって「誰にも行けない~!」と、仕方なく男性に行く事があるらしい(笑)
お互い切ない(笑)
「わー♥」とかなってくれる人は行きやすくて助かるそうなので、センターカミテ寄り通路席の皆さん、みやるりの為に(笑)愛を受け取ってあげてください(笑)
「相手して下さい汗とみやるり。一寸切実(笑)

マント使ったテ(殺陣)の多いみやるり。
マントの穴(デザイン)にたまきちの剣が刺さってしまい、一度抜いて刺し直した事があったらしい(笑)

「ルイは、声を低く」と言われたちゃぴ。男役時代も声がコンプレックスだったそうで、「ここに来て(また悩むのか)」となったらしい。
上矢印たまきちとれいこちゃんの優しい眼差しが……たまりませんっ!(笑)

資料が沢山あるのと、女性関係が多かったので、難しかったと。

「女役(コマとかマザランの姪っ子ちゃんズ)にキャーキャーいわれたの、どう?」と、我が嫁に聞く、新婚夫(たまきち)。
お稽古中は、不思議だったらしいけど、「王だから媚を売ってるんだな」と思いながらやっているらしい。「王じゃなかったら相手にしてもらえてない」と、ちゃぴ(笑)


上矢印「王だから媚を売ってるんだな」と言いながら腕組みしたちゃぴみて、みんな真似を始める……ありちゃん!ありちゃん!そこはやっとき!(笑)

無敵のヒーローは恥ずかしいとたまきち(笑)
似合ってるのにねー(笑)
周りの人のキャラが濃いので、如何に素朴にシンプルにいるかという事と、ダルタニアンは真っ直ぐというか、激しいというか、血の気が多いのでそこを出せたらいいなと。最初の王宮の所のマザランとかベルナルドに突っかかる所で出せたらいいなと。

激しいからああやって壁の方にグイグイ行っちゃったの?」とみやるり(笑)
爆笑
自分にも何に対しても、正直でウソをつけないキャラなので、今ここでルイーズと先に行かなかったらもう、会えないかもしれないという気持ちが先走ったんだと、たまきち。
真面目やから、こんな照れそうな話もちゃんと答える所がたまきちらしいなぁと(笑)
あそこ凄い、お客さんが喜んでくださって……」と。

はい。大喜びです泣き1

「(壁をドンとした時の)音がすごい」と、ありちゃん。
大劇場の壁が鳴ったくらい凄い(笑)

その前の酒場の場面から、ちゃぴの動きが面白くてお客さんが、笑ってくれているねと、たまきち。
ピュアでいいなと。

ダルタニアンは、演じやすいらしいたまきち。
「向かう先がハッキリしてて、キャラが出しやすい」と。
殺陣は大変だったとたまきちが言うと、「立ち回り、似合うよね」と、みやるり。

ええ。本当に……(笑)


長くなってきましたので、一旦切ります!


上矢印ちぎ(早霧せいな)のスマートな壁ドンの対極にある、たまきちの力強い壁ドン(笑)
好みは別れるかな(笑)