色々タイミングずらしまくってしまいましたが……。

先日、タカニュで「瑠璃色の刻」の突撃レポートがOAされましたね。
さちか姉さん(白雪さち花)の「みやさん(美弥るりか)!単独主演おめでとうございます!」からトークが始まったんですけど。
「みやさん!」が「皆さん!」に聞こえたのか、全員ハッとした顔して姉さん見てるという……(笑)
姉さん……私も聞き違えましたわ(笑)

一幕は、ポスターのイメージと違ってコメディタッチな作品で、幼なじみで親友役のみやるり(美弥るりか)とれいこちゃん(月城かなと)の息の合い方がキモだと思うんですけど。

その辺どお?と聞かれたれいこちゃん。
めっちゃ嬉しそうに「本当に、ソデでも(みやさんが)優しくて……すごいコミュニケーションを取ってくださって、それに助けられて……」と。

それを聞いて「今回親友の役なんで……でも、彼女、いい子だからー(笑)私に気を使ってくれちゃって、如何にその壁を取るかという事を稽古場から出来たらいいなと思って、なるべく……海ちゃん(海乃美月)もね、話してたりしたけど、三人でなるべくコミュニケーション取って本当に幼なじみ感というか、三人の関係が出来たらいいなと思って……。」とみやるり。
上矢印みやるりとさちか姉さんに「いい子」と言われて照れているれいこちゃん。

「いい子」っていい表現だよねぇ。人見知りのよそ行きモードなだけだと思うけど(笑)あ、れいこちゃんはもちろんマジメな子ですから、仲良くなっても「いい子」だとは思いますけど(笑)


月組には慣れてきた?と聞かれて、「どうですか?」と逆に聞くれいこちゃん(笑)
「ずっと居たみたい」とみやるりに言われて……下矢印この喜び様ですよ(笑)
下矢印「やったー」と(笑)
可愛いったらない(笑)

自分では、「こんなに早く心開けるとは……」と(笑)
凄いな、みやるりはじめ、今回のカンパニーのみんなのおかげだろうなあ。
れいこちゃんが、「舞台でも楽しい、二人の芝居が楽しい」と嬉しそうにリラックスして(様に見える)話せているのは。
ありがたいです。


好きな場面の話の時、くらげ(海乃美月)が「ラストの場面が……。お稽古場では模索しながらだったんですけど舞台に来てからの方が……。」とあげて。
みやるりが「あーわかるー、浄化されるというか……。今日のアデマールいい顔してた」とくらげを褒めたら、えっ?て切ない顔をして、無言で自分を指差すれいこちゃん泣き1下矢印

慌てて「あーうん、してたっ!してたよ、もちろんだよ汗とフォローするみやるり(笑)
みやるり、ごめん、お世話おかけします泣き1

さちか姉さん大ウケです(笑)

なんかねー、こんなに男らしいのにこんな可愛いなんてって思ったでしょうねぇ(笑)


れいこちゃんは、冒頭の二人で城に忍び込む場面が好きだそうで。
「お稽古場では想像し切れなかった、小道具とか……。後、肖像画ですよ!あまりのそっくりさに……本当に……」と、みやるりと二人、「毎回リアルに驚きます」と(笑)
確かに私もびっくりした(笑)

因みに肖像画、終わったら、みやるりが持ち帰るかな?という話になってました(笑)


フィナーレナンバーで。
凄く緊張しているらしいれいこちゃん。
「早替りだしねー」とみやるり。

や、理由はそれじゃないと思いますよ(笑)

朝からフィナーレナンバーの稽古をしている姿を、さちか姉さんに目撃されていたれいこちゃん。
ソデでも公安委員の格好で、回る練習をしていたらしく、みやるりが見て、「公安委員が回ってる!」と思ってすごく面白かったらしい。
「真面目に取り組んでいらっしゃる」と、褒めてくれてました(笑)

その時の様子を再現するれいこちゃん下矢印
なんでも、練習していたら「通り過ぎた人が一寸ずつアドバイスをくれる」らしく(笑)
「もう一寸こうしたらいいよ」
「はい」
って感じだそうで(笑)
月組の皆さんに、そんな声がけしてもらえるのは、ちやんと馴染んできている証拠だなと、思えて嬉しかったです。
当人達には、ほぼ笑い話みたいでしたけど(笑)


れいこちゃん……れいこちゃん……苦笑
なんかすっかり、妹キャラになってますよ(笑)
……あぁ、そうだった。れいこちゃんたら、人見知りな割に、上級生に可愛がってもらえる(きんぐ(蓮城まこと)とか、大(鳳翔大)とか)キャラだったわ(笑)
安心しました泣



としくん(宇月颯)はじめ男役が「the男役」で踊って、れいこちゃん出て娘役たちと踊って、全員で踊る流れが凄い素敵だというみやるり。

でも、みやるりがその後出てくる所で、お辞儀する所(振り付け)が、「ゾクゾクゾクゾク~ってする」と、れいこちゃん下矢印
さちか姉さんも、「わかるー!」と。
「お"ー、お"お"お"ー↓↓ってなるらしい(笑)下矢印
「それは、前の場面で盛り上がってるからだと思う。だからとてもいい時に出させてもらってありがとうございます。
」と、みやるり。

みやるりの、纏ってて溢れてる空気というか、世界感が、思わずひれ伏させるものなんだよねー。

こういうの(作品自体)、本当にみやるりらしくて合っていると思いました。



月組のメンバー半分ですけど、半分とは思わせない熱気で熱い舞台を毎日取り組んでいます。
と、意欲的なご挨拶で〆たみやるり。

組替えしたばかりのれいこちゃんが心配で、色々思ってたんですけど、本当に優しく受け入れてくれた様で、安心して嬉しくなりました(何様だよ)。

今回の作品は、後もう一度観られるのですが、その次の大劇作品も、月組に馴染んだれいこちゃんを観るのが、とてもとても楽しみになりました。

さて。
観劇記も書かねばなりませんね。
GW中に終われるかなぁ……苦笑