ミニマムさんに誘って頂いて、「池田理代子デビュー50周年記念展」に行ってまいりました~。


私、よくよく考えたら、池田理代子先生って世代じゃなくて(笑)
宝塚で「ベルばら」知ってから原作読んだんですけど、後の見たことなかったです苦笑
あ、「オフェ窓」もスカステで見ましたけど、原作は未読です(笑)


まぁ、展示も「ベルばら」推しで。
宝塚歌劇とこれでもかな関わりの深さを感じます。







ここだけ写真OKだったので撮ってみました。

撮影NGの展示に、舞台写真沢山ありまして。
懐かしいのもありました。
初演辺りももちろんありましたが、私としては、かりさん(杜けあき)から始まった世代のがとても懐かしかったです。


私もミニマムさんも、アンチ植爺なので、もぉ結構正直な事言いながら見て回っておりまして(笑)

宝塚歌劇をあまり知らない方は(いらっしゃったら)びっくりされたかも……(笑)


それにしても、生原稿展示していたので、結構じっくりみられたんですが。

昔の漫画家さんって本当に凄い!

効果線とか手描きですよ!
スクトン(スクリーントーン)ほとんど使ってなくて……泣き1
網掛けとか、点描とか……本当に凄いキレイなんですよねー!
後、ホワイトの使い方が美しい!
もぉ、本当に感動しました。

原稿用紙も、ケント紙に内枠から自分で描いてるなって奴で、印の穴(私はコンパス使ってましたが)とかも見つけて「うひゃー」となりました。枠は烏口で描いてるんだろうなぁ。

なにせあまり作品読んでなかった上、宝塚絡みでの先生しか知らなかったので、もぉ、本当に感度しました。

そんなに女性に優しくない時代に、ここまで硬派に歴史物描かれていたのにも、女性として嬉しく感じました。

凄いな。


とても勉強になりました。

記念にポスカ買っちゃいました。