目の前の現実から逃避して(笑)
伸び伸びになっていた「アル・カポネ」の月城氏探しやりたいと思います。




見る前は、れいこちゃん(月城かなと)たら二番手格だから、結構ガッツリ出てるんだろうなとか思ってたんです。

あ、でも一幕はバイトばかりとも教えて頂いていたので、アレなんですが。
冒頭で目隠しされて出てきたひとこちゃん(永久輝せあ)を一瞬、れいこちゃんと間違えましたよ(笑)




第2場A ブルックリン(1917年)

ブルックリンの男。
冒頭、客席に降りる階段に座ってる男役ちゃんが、なんかかっこいい~と思って見たら、れいこちゃんでした!(笑)
ハンチング目深に被っても、のぞいたエクボでわかっちゃいますね(笑)


結構エプロン似合うってのにツボってます(笑)



第2場B クラブ ハーヴァード・イン

ブルックリンの男。
隣はぱいせん(朝風れい)かな?ずっと楽しげに喋ってましたね。



第2場D クラブ ハーヴァード・イン

ブルックリンの男。
シモテから女の子二人と歩いて出てきましたが。タバコ持ってますねー。そういうお役なのね。



第6場A コロシモズ

コロシモズの男。
クラップゲームで、負けてました(笑)
お相手は、あんこちゃん(杏野このみ)みたいですね。


かっこいいキメ顔です!
なのに「スカイステージ」のロゴがお顔に……(笑)



第8場A シカゴの街角

サックス吹き。
これを「れいこちゃんや!」とわかった自分を褒めました(笑)
これ上矢印は、確信持った所なんですけど、最初遠くて(枚数制限で載せられなかった)分かりづらかったんです。でも、れいこちゃんのオーラが見えて(笑)
改めて私、れいこちゃんの横顔が好きなんだラブと、自覚しました!(笑)



第9場A 我らの友(A)

ギャング。
画像荒くて、一番分かりにくかった場面(お役)でした汗
あんまし写ってないし。


でも、ここでも「横顔」で発見(笑)



第9場D 我らの友(D)

警官。
後ろ姿がっ!´艸`*ハート②ハート②
やっぱり、制服姿って男っぷり上がりますね!ジェンヌの男っぷりなんて、天井しらずですけど(笑)



本役のエリオットは、一幕ラストから……(笑)

学生時代のエリオット・れいこちゃんとエドナ・さらさちゃん(透水さらさ)(笑)
彼女……後の奥さん役を、3個上さん(92期)のさらさちゃんがやってるのがなんだか……(笑)
やっぱり、れいこちゃんって下級生に見えない……。



夫婦になった二人。
さらさちゃんの、さり気ない仕草(ネクタイ直したりする感じ)が二人の時間を物語っている印象を受けました。流石っ!



だいもん(望海風斗)と二人だけの場面。
本人が「自分の中の芝居っていうものに対する考え方も変わった」と言っていたのかよく分かります。
めっちゃ二人だけのガッツリ芝居。
それも、本当の事を隠して、それでも心は本当で。
それも、話せば話すだけアルという人間に惹かれていく自分がいて……って。
どこまで出して、どこまで引くか、舞台では難しいなぁ。
でも、めっちゃ良かった。
「久しぶりに飲んだバーボン、本当に美味かった」ってセリフは、本当に心からの言葉だと、沁みました。



めっちゃ怒ってるエリオット・れいこちゃん。
一番好きな表情です~きゃーハート②ハート②ハート②ハート②



裁判が終わり、収監されるアルに会いに来るエリオット。
裁判の時、自分を信じてくれたアルに友情を感じて、でも、結局何も出来なかった自分を恥じていて。
「お前は俺を裏切る様な男じゃない」った言われた時のなんとも複雑な表情が……。
切なかった。

ソフト帽の取り方が、雪組的に(笑)練習したんだろうなぁと(笑)
大変、格好良かったです(笑)男らしくて……、めっちゃステキでした。


場面的にとっても少ないやり取りで、友情を表現するのって、難しかったとは思いますが、さすがに二人とも演技技巧者。なんとも自然で、とてと良かったです。

一度目に見た時は、ひとこちゃんのベンか、まなはる(真那春人)のジャックのがいいお役なんじゃないのかな?と思ったんですけど、やっぱりエリオットの方が良いですね。
てか、キャラ(性格)に合ってるかなと。


フィナーレ。

こういうナンバー、雪組的には珍しいかな。


それにしても、れいこちゃんだけでなく、ほとんどのキャストが何役もやっていて、めっちゃ大変な芝居だなぁと、思いました。

役の数だけ言ったら、大劇サイズですよね。
でも、凄くいい演出だったし、脚本も駆け足だったけど違和感はなかったし、セットとか本当に良かったし、ライティングも格好良かったし……素晴らしかったと思います。
原田(諒)先生の1本ものは、好きなんですよねー。

はい。私は、だいぶ好きです。

本当に、生で観たかった……。