今回の雪組公演「るろうに剣心」は、十回以上リピして、どハマリしましたので、プログラムもルサンクも、熟読しました。

で、ちょっと「?」と感じるとこあったんです。
配役表…。
初日は後でプログラム見て、自分の記憶違いかなとか思ったんですけどね。
結局、「?」と思いながらムラ楽まで観てました。

こないだ早々に、東京のプログラムgetしたんですが、その「?」って思ってたとこが変更されてたんです。




一幕一場
ムラ版でなかった、ナレーション・にわにわ(奏乃はると)が、

東京で追加。



五場C
出てない事になっていた(や、出てました)斎藤さん・さきな(彩風咲奈)が、

出ている事に。



十場
紗幕裏芝居で、巴と相討ちになる総髪のおじさん…誰がやってんの?!と、気になったいたのですが。

タジィ(央雅光希)と判明しました。



十二場
前場と同じだからカットされたのかと思っていた阿片患者たち。

ちゃんと載せてもらってました。



二幕四場B
毎回、「絶対、真地くん違うのにムカムカ」と思っていた、従僕くん。

翼くんやん!やっぱり違うかったようです。
初日から真地くんちゃうかったと思うんだけど。



五場
ガトガトの場面ですね。
妙さん・くらっち(有沙瞳)、燕ちゃん・せいなちゃん(星南のぞみ)、弥彦・ちるちる(彩みちる)が、出てることになっていて。

出てなかったのにえーうっかり、私が見落としたのだと思って、これを元にレポ書いてしまってます↓↓



九場
出てることになったいた、薫・ゆうみ(咲妃みゆ)と、加納さん・だいもん(望海風斗)が、

やっぱり出てなかったーと。



ラスト十場。
縣くん(縣千)、清里で出ることになってたようですが。
出てませんでしたよね。

左・東京プログラム、右・大劇プログラム。


後、ムラの配役表で一幕十二場の分け方だけが、何故か①②③になっていたんですが(なんか意味があると思ってた)、東京のでは、他場と同じくABCに変更されてたり。


プログラムって、印刷する兼ね合いでお稽古途中の早目にこういう原稿出すんだろうけど。
大概、初期香盤と変わることってないと思うんだけど…。

イケコは、脚本も遅めだし提出した後も拘って色々変更とかしたんでしょうね。
初日開いてからも、変更してましたからね。東京で、新たな演出もあったそうですし。

ツッコミ所はあるけど、結局は「凄い!」と思わせる脚本を書き、演出をするイケコ(小池修一郎)を尊敬しています、実は。

楽の幕が降りるまで拘り続けるとこも(役者やスタッフは大変だろうけど)凄いと思うし、妥協しないところも演出家として素晴らしいと思います。

だから、こういう苦労が垣間見えるとこ見つけて、ちょっと嬉しくなりました。

はぁ。
すみません、愚痴です泣き1

東京行きてーぞー!怒汗