ワイルドなれいこちゃん見たさに、DVD引っ張り出したんだけど水


なんか…ラスト行く前に「どうしようかな」と思ってしまったがっかり

一幕は、結構面白いと思って見たんだけど…。二幕は、なにがなんだか…。

なんだか…立てまくったフラグを回収せずに(折る以前に)放置したっつーか…。大風呂敷広げるだけ広げまくっただけっつーか。

キャラそれぞれなにしたかったのか、よーわからんままに終わった感じ。

ファブリス(さきな)からしてそうだし、ジーナ(せしこ)はなんとも…危ない人だしがくがく(ごめん。こういう設定、マジ引きました)
回りの人も汗
ジーナの愛人・モスカ伯(がおり)、叔母に横恋慕する大公(ヒロさん)とか。
てか、この二人、せしこに振り回され過ぎ(笑)
なんか大きく話動くのかと期待した、フェランテ(れいこちゃん)の行動も(彼のあのラストは、意味あったのか?)、ヒロインだと思ってたクレリア(あんり)も。
全てが、中途半端…結局何したかったん?って、モヤモヤしながら見てしまいましたさ。


で、え?せしこヒロインなの?
あのラストってことは、そうなのかな?
で、ファブリスも叔母であるジーナが好きだったと。
…なんだかなー青スジ
クレリアの存在意義は…。

てか、あんな死なれ方、クレリアに当てつけかよって思ってしまう。

スタンダールの「赤と黒」が、好きではないので、もちろんこの原作も読んでないから、どこまでが野口先生の創作かわからないけど、ざっとWikipediaさんであらすじ見たら、色々すっとばかして、色々変えてたようですね。
エピソードとか、キャラ設定とか…。
フェランテなんて、だいぶ変わってますよね?
後、ラストのファブリスの手紙に「苦労の連続の人生でした」ってあったけど、そんなにか?と思って。原作のあれこれなくなってるから、説得力が薄かったのね。

なんか…本当に「なんだかなー↓↓しか出てきませんわ。


あ、ワイルドれいこちゃんは、堪能しました。ごちそう様ですラブ



さきなの豊かな表情も、おいしく頂きました(笑)
がおりのおじ様ハートも素敵だったし、あすくんやひとこちゃんも可愛いかった。
あぁ、ひとこちゃんの役が一番筋の通った生き方してるというか、疑問持たずに見られたわ(笑)でも、原作では、だいぶおっさん(笑)


そういえば、開演アナウンスの後のBG…SE…?1ベル?
鐘が鳴るの…。「どうしよう、幕開いてベルばらやったら…。」って思ってしまう感じでした(笑)

あー、なんか…。
モヤモヤするわ(笑)
とりあえず、ミズの「情熱のバルセロナ」、見てみようかな(笑)