渡辺多恵子先生の「風光る」。うっかり読み返していたら、ズッポリ填まってしまいました水
だって、本当に好きなんだもの、幕末ってか、新選組~いやぁん

風光るは、渡辺先生が、あまり幕末お詳しくないってとこからスタートされているので、本当によく調べて、勉強なさったんだなぁって感じるところが好き。
今まで常識とされていた、沖田くんの風貌とか、病気のこととか、風俗とか、ほんとうに色々。
言葉にも気を付けて、「だから漫画は・・・」なんて絶対に言わせない、徹底した時代考証が本当に天晴れです。

で、結構重要なのが、「絵柄が変わらない」ってこと。
十数年連載しているのに、絵柄が変わらないなんて、・・・一気読み派にとってなんてうれしい事でしょう(笑)

手元にある最新刊で、とうとう坂本さん(龍馬)、かっしー(伊東甲子太郎)、平さん(藤堂平助)が死んでしまいました。

沖田くんも、結核療養中だし、これからどんどん胸のつぶれる思いな話しばかり続くんですよね。

ラストを知っているだけに、一層辛いです。

はぁ。
1789観ているときは、けっこう集中できたから、忘れられていたのに、帰ってきたとたん、また読み返してるって私・・・どうしましょう汗



表紙がいつもテーマに沿ったイラストで、楽しみなんです。


ついでにキャトルで買った、ちぎ沖田くん。
こっちは、やっぱり大人な沖田くんだったな。