舞台NARUTOは、本当によかった。

えー、この萌え具合は、いつ振りだろう。
きっと、「天使のはしご」くらいぶり(笑)
テンション上がりっぱなしで、ドキドキしてます。

これの前のブログにも書きましたけど、本当にカンパニーとしてのまとまりがいいことと、はしょって駆け足なストーリーなのに、愛のこもったいい出来の脚本で。
演出も、スピーディーで(そりゃ、突っ込みどころはありますけどね)格好よく、アクションのSEやBG(BGM)が心地いいタイミングで入るのも、ものすごくいい(笑)照明や映像も、楽しかった。
そして、宝塚でもお馴染みの、栗原先生の殺陣!のあの、スピードと、美しさと、リアルさと、格好よさ!
演者の身体能力の高さたるや・・・キャハハ
息を詰めて腕組んで、真剣に見入ってしまいました。

新感線やキャラメルにはまっていた時期がある私には、本当に「いいノリ」な作品だと思いました。

宝塚時代の児玉っちの、あの演出がこれに発展しているわけねってところも、面白いわけです。

原作を、ちらちらとしか見ていなくて、ほぼほぼ知らなかった私は、初見、「これは誰?」とか「こんなエピソード見てないっ、わからん」と、あまりの情報量にいっぱいいっぱいになってしまい、ぜんぜん楽しめなかったんですよ。
なのに、翌日、あっさりと「マジおもしろい」ってなったわけです(笑)

二回目で世界に入れた感じでした。
それも、ドップリ・・・(笑)

やっぱり、みんなの生きざまやね。
キャラの魅力と、キャストの一生懸命さと愛が、NARUTOの世界をよりリアルに構築する力になってんだろうね。


特に、主役のナルト役の松岡広大くんは、本当にナルト・・・というか「ジャンプの主役」に相応しい、熱さと明るさと魅力を持った俳優さんだと思った。
ナルト自身は、いたずらっ子で「どべ」な子だけど、広大くんは、気働きのする腰の低い、イマドキの子とは思えないほど良くできたいい子って印象を、カテコで感じました。
でね、とってもしっかりしていて、カテコのご挨拶なんて、某トップさんと10歳以上離れてるなんて、びっくりな程です(爆)
この子のこの魅力が、今回のカンパニーのカラーになっているんでしょうね。

ともちんも、「このチームはまとまっていて、楽しい」みたいなことをおっしゃってました。

役者が、スタッフが、楽しんで、心から愛情を持って作品に打ち込んでいるのなら、こんなに楽しいいい作品はないなと、思うのです。

それを肌で感じる事ができて、本当に嬉しかったです。

ともちんが出ていなかったら、たぶん観ていなかった「NARUTO」。
こんなにステキな作品に巡りあえてよかった。ともちん、ありがとう。
ああ。宮城とか東京凱旋とか行きたい・・・。
けど、楽日のライブビューイングだけでがまんします。

あわよくば、ともちん茶会の日にチケ取れたらいいなぁと、思ってるんですけど。
競争率がなぁ・・・苦笑

キャラにとってもはまったので、ポチポチ書いていきたいと思います。

・・・大楽までに終わるかなぁ(笑)